画像生成AIとは?
画像生成AIは大量の画像をもとに学習を行い、テキストから新しい画像を生成することができます。
学習したデータを「学習モデル」と呼び、画像生成する時に使用する命令文を「プロンプト」と呼びます。
プロンプトを工夫して好みの画像を生成していくんだね!
Stable Diffusionを使用できるサービス
WebサービスでStable Diffusionが提供されています。
無料のものは出来ることは限られますが、どんなものかお試しで使用するにはぴったりです。
Webサービスでのメリット、デメリットは以下の通りです。
- 簡単
- 低スペックPCでも利用できる(スマホでも)
- 利用回数制限が有る
- 拡張性に乏しい
Webサービス
Stable DiffusionはWebサービスとして提供されています。
無料で提供されているサービスは出来ることが限られますが、お試しで利用するにはおすすめです。
無料で使用できるStable Diffusionサービスではmage.spaceがおすすめです。
非常にシンプルなUIですが、課金することによって様々なモデルが使用できる懐の深いサービスです。
その他の無料サービスについては↓以下の記事でまとめているので、気になる方はぜひご覧ください。
Google Colaboratoryで使用する
Google Colaboratoryはブラウザ上でPythonが実行できるクラウドサービスです。
Stable DiffusionはPythonで動作するので、Google ColaboratoryでStable Diffusionが動かせるんです。
Google ColaboratoryでStable Diffusionを使用するには、少し複雑な手順が必要になります。
この手順に関しては↓の記事で解説しています。
Stable DiffusionをローカルPCにインストールする
ご自身のPCにもStable Diffusionをインストールすることは可能です。
ただ、Stable Diffusionを動作させるにはある程度のスペックのPCが必要になります。
ローカルPCで使用する場合のメリット、デメリットは以下の通りです。
- 拡張性が高い
- エッッッッ!な画像も生成し放題
- ある程度のスペックのPCが必要
- 環境構築が大変
ゲーミングPC持っているなら、ローカルPCにインストールすることをおすすめするよ
Stable Diffusion WebUIのインストール方法については↓記事で紹介しているので、ご参考ください。
Stable DiffusionのフラッグシップモデルSDXLを動作させるには、従来モデルよりもさらに高スペックなPCが必要になります。
でも大丈夫です。軽量なFooocusを使用すれば動かせるはず!
まとめ
今回は、Stable Diffusionの利用方法を紹介しました。
この後、続けて画像生成してみたい方の為にStable Diffusion関連の記事をまとめているので、ご参考ください。
コメント