今回はDTM向けノートパソコンのおすすめモデルを紹介していきます。
ノートパソコン以外にも興味がある方は「パソコンの選び方【失敗したくないDTM向けPC選び】」が参考になります。
![](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2020/07/pc_eyecatch-300x158.jpg)
DTM用ノートパソコン おすすめモデル
では早速おすすめモデルを紹介していきます。
Acer Nitro5 AN515-55-A76Y6TA
Acerのゲーミングノートパソコンです。
基本スペック
Acer公式サイト
モニタ15.6インチ
Windows 10 Home 64ビット
CPU Core i7-10750H
GPU GeForce GTX 1660 Ti
メモリ 16GB(8GB*2)
ストレージ 512GB SSD(NVMe)
ゲーミングPC共通ですが、スペックが高くDTMに最適なノートパソコンです。
冷却性も考えられているので耐久性も高く、スペック的にも長く使えるパソコンと云えます。
ゲーミングPCあるあるですが、キーボードもピカピカ光ります!
MSI GF63-9SCSR-488JP
MSIのゲーミングノートパソコンです。
基本スペック
MSI公式サイト
モニタ15.6インチ
Windows 10 Home
CPU Core i7-9750H
GPU GeForce GTX 1650
メモリ 16GB(8GB*2)
ストレージ 512GB NVMe
DTM用途では、あまり必要ありませんが120Hz駆動のIPS液晶を搭載しています。
CPUが最新ではなく世代が一つ古いですが、スペック的には申し分無く高コスパなノートパソコンです。
ASUS ExpertBook B9 B9450FA-BM0323TS
ASUSの高性能・超軽量ノートパソコンです。
モニタ14インチ
ASUS公式サイト
Windows 10 Home 64ビット
CPU Core i7-10510U
メモリ 16GB
ストレージ SSD 1TB
グラフィックボードは搭載されていませんが、十分なスペックに重量約870gと超軽量です。
ノートパソコンのメリットと云うと持ち運びができる点ですが、このモデルは持ち運びに最適と云えるでしょう。
ちょっとお値段しますが、ノートパソコンであれば尖ったスペックが魅力的ですね。
パナソニック Let’s note SV9 CF-SV9KFNQR
パナソニックのノートパソコンです。
モニタ12.1インチ
パナソニック公式サイト
Windows 10 Pro 64ビット
CPU i7-10710U
メモリ 16GB
ストレージ SSD 512GB
光学ドライブ BD
画面は少し小さいですが、その分持ち運びには便利ですね。
ただ日本製で十分なスペックのモデルを探すとなると値段が高くなってしまいますねぇ。
日本製に拘らないのであれば、海外製のノートパソコンが高コスパでおすすめです。
Apple MacBook Pro 13インチ
おすすめスペック
2.0 GHZ 10th Gen Intel Core i5
SSD 512GB
メモリ 16GB
![](https://www.apple.com/v/macbook-pro/ak/images/meta/macbook-pro__gbe9ldc6evue_og.png?202407230035)
MACであればPROをおすすめします。
Airは搭載されるCPUが貧弱なのでおすすめできません。
上記のおすすめスペックを基本に余裕があればメモリを32GBにするとよいです。
DTM用ノートパソコン スペックについて
DTM用の場合はCPUとメモリが一番大事になります。
また、AMDのCPUは動作しないプラグインがあるのでIntel製のCPUを強くおすすめします。
CPUスペックは高ければ高い程良いですが、第10世代i5以上のCPUであれば、それほどストレスを感じないかと思われます。
メモリについては16GB以上を強くおすすめします。
最近のプラグインを使用する場合は8GBでは足りなくなります。
ストレージについては、USB接続にて外付けストレージを接続することも可能なので重視する必要はありません。
多くのモデルは512GBのSSDを搭載していますが、DTM用としては少ないので後々増設することが基本となります。
その他PCパーツのスペックについて詳しく知りたい方には「DTM用PC紹介【DTM用パソコンパーツの選び方】」が参考になります。
![](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2020/06/dtmpc_eye-300x158.jpg)
最後に
今回はおすすめのDTM用ノートパソコンを紹介しました。
ノートパソコンはライブパフォーマンスや持ち運んで作業できる点が良いですね。
DTM用とする場合はスペックを妥協しない方が、長く使えるのでおすすめです。
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