概要
DTMに使用する機材は沢山あるので、どんな機材が必要なのかまったく解らない。
そんな方に向けて作成した記事になっています。
必ず必要な機材
PC(パソコン)
ラップトップ(ノート)、デスクトップパソコンどちらでもDTMは可能です。
パソコンの選び方については『パソコンの選び方【失敗したくないDTM向けPC選び】』が参考になります。
省スペースで作業したいのであればノートPCがおすすめです。
移動しない、高スペックを求めるのであればデスクトップPCがおすすめです。
DAW
DAWとはデジタルオーディオワークステーションの略称です。
PCで音を加工する基本ソフトがDAWと呼ばれるソフトになります。
DAWも様々なソフトがあるので別の記事でまとめます。
DAWについては『おすすめDAWソフト』が参考になります。
日本国内ではCubaseが有名です。
揃えた方が良い機材
オーディオインターフェイス
どんなPCでも大抵サウンドドライバが搭載されているので、
音を出力し音楽を聞くことは可能です。
ただし高品質のマイクやスピーカー、
楽器等の録音を実施するにはオーディオインターフェイスが必要となります。
オーディオインターフェイスの選び方については『オーディオインターフェイスの選び方【初心者向け】』が参考になります。
マイク
アコースティックギターやギターアンプの音を録音したい場合、
ボーカルを録音したい場合等に使用します。
マイクを使用する場合は、オーディオインターフェイスが必要となります。
マイクについても別の記事でまとめます。
楽器用の定番としてはSHUREのSM57があります。
ダイナミックマイクについては『おすすめダイナミックマイク【DTM用】超定番』でおすすめを紹介しています。
ヘッドフォン(モニターヘッドフォン)
音がバランス良く(フラットに)出力されるモニターヘッドフォンを用意すると、
楽曲のクオリティが格段にアップします。
日本ではソニーのCD900が定番で有名です。
その他おすすめのモデルについては『モニターヘッドフォンのおすすめ』が参考になります。
スピーカー(モニタースピーカー)
ヘッドフォンと同じですが、
音がバランス良く(フラットに)出力されるスピーカーとなります。
スピーカーは環境(住宅環境、設置環境)に依存するため、
ヘッドフォンよりも扱いが難しいです。
とりあえず始める場合はヘッドフォンから揃えることをおすすめします。
モニタースピーカーについては『モニタースピーカーのおすすめ【高コスパモデル中心】』が参考になります。
キーボード(MIDI)
MIDIキーボードは無くても作業は出来ますが、
揃えたほうが作業効率が格段に上がります。
また、キーボードで演奏出来なくても問題ありません。
単音を録音したり、音色を確認する場合にも使用するので演奏技術は必要ありません。
ちなみに私は、演奏は出来ません。
MIDIキーボードの選択については『midiキーボードの選び方』の記事が参考になります。
最後に
いかがでしたか?
何となくでもイメージ出来たでしょうか。
最初は全て揃えず、使ってみて不便に感じたら、
次の機材を検討することをおすすめします。
最後に、各ケース別に揃えておきたい機材をまとめてみます。
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