Razer Viper 基本スペック
サイズ 長さ 126.73 mm×幅 66.2 mm×高さ 37.81 mm
Razer公式サイト
重量 69g(ケーブルを除く)
DPI 100-16000
ポーリングレート 125,500,1000Hz
ケーブル長 2.1m
Razer Viperの特徴
・軽い
軽さを特徴としていない大型のマウスだと120g以上になりますが、Viperは69gと軽量です。
・オプティカルマウススイッチ
通常のスイッチは金属板の接点で検出していますが、Viperは赤外線を遮断し検出しています。
このスイッチによりクリックのレイテンシー(遅れ)が0.2msに抑えられています。
また物理接点で検出していないので、クリックの耐久性は7000万回クリックと非常に高耐久になっています。
・SPEEDFLEX ケーブル
通常のマウスケーブルは樹脂被膜で堅いケーブルですが、Viperのケーブルは非常に柔らかい網組ケーブルを採用しています。
マウス操作時、ケーブルに引っ張られることがないのでストレス無く動かせます。
Razer Viper 外装
上面
右側面
サイドボタンが2つ配置されています。
また、側面がラバー素材になっています。
左側面
右側面と同じ仕様です。
左右対称なので、右利き、左利き問わず使用できます。
前面・後面
手のひらが当たる部分にRazerのロゴが配置されています。
電源を入れると発光します。
裏面
裏面にはDPI切替スイッチが配置されています。
ソールはPTFEの黒ソールです。
外箱
付属品
取説にウェルカムカード、ステッカーが入っていました。
Razer Viperを使ってみて
・軽さ
以前使っていたマウスはロジクールのM500で重量は約122g、Viperは約半分の69gです。
変えた後のファーストインプレッションは・・・軽い、軽すぎる!
マウスパッドの上で動かしていると、マウスが浮いているように感じました。
仕事でもPCを使うのでマウスとキーボード間を移動しないよう、なるべくキーボードだけで作業していますが、DTMや画像編集、動画作成等、クリエイティブ系の作業はマウスが欠かせません。
Viperを使うことで負担が少なくなり、明らかに疲労感が減りました。
こんなに良いマウスだったとは・・・早く交換しておけば良かった・・・
軽く感じるのは重量もそうですが、マウスの重心が親指と小指の位置に来るように出来ています。
マウスを振ったときに手の中から飛び出す感じは無く、手と一体化します。
・形状
マウスの形状は普通です。
大きすぎず、小さすぎず万人に対応する形状です。
変な突起も無く、滑らかな形状なので違和感は感じません。
サイドはラバー素材ですが、表面は細かい凸凹になっています。
軽く握りこむだけで、吸い付くような感触です。
・ボタン
メインスイッチのクリック感は普通です。
反応速度は体感できません。
サイドボタンは、張り出していませんがクリック感がしっかり有り、押し間違えることはありません。
また、位置が素晴らしくどちらも非常に押し易いです。
・ホイール
クリック感は普通ですが、音は静かです。
スクロールは少し抵抗があり、ひとつひとつ確実に回すことが出来ます。
ポジティブにいうと、コントロールし易い。
ネガティブにいうと、沢山スクロールするのが大変。
と好みが分かれそうです。
ゲーム用途であればコントロールし易く、使い易いです。
・Razer Synapse
マウスを接続するだけでインストールが開始されるので、手軽に使えます。
ボタンの設定や、マウスのライティング等を設定可能です。
また、設定を複数用意し、アプリケーション毎に自動で切り替えることが可能です。
この自動切換えが非常に便利です。
・価格
元々は1万円くらいの商品でが、現在は半額程度で購入可能です。
この使い勝手を考えるとコスパ高いです。
最後に
今回はRazer Viperをレビューしました。
まとめると
軽くて疲れない、コントロールし易い、高コスパ!
と大満足なマウスでした。
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