EVICIV EVC-1506 基本スペック
パネル種別 | IPS |
パネルサイズ | 15.6インチ |
解像度 | 1920*1080 |
輝度 | 300cd/m2 |
コントラスト | 800:1 |
応答速度 | 5ms |
リフレッシュレート | 60Hz |
定格電力 | 8W |
重量 | 約905g |
入力端子 | USB-C,miniDP,HDMI |
電源端子 | USB-C(PD) ※5V-3A |
EVICIV EVC-1506 外装
付属品
付属品は
- 取説(日本語)
- ACアダプター
- HDMIケーブル
- USB-CtoCケーブル
- USB-AtoCケーブル
- プレゼント冊子
以上です。
取説は日本語になっており、中国製品にしては比較的安心できます。
ACアダプターは100Vコンセントに接続し、付属するUSB-AtoCケーブルで給電できます。
プレゼントと書かれた紙は、レビューを投稿するとアマゾンギフト券がプレゼントされるものでした。
購入時期によっては付属しない可能性も有るかと思います。
前面
EVC-1506にはケースが付属しています。
モバイル用途の場合、ケース装着状態が基本となるのでケース込みサイズを表示しています。
ケース表面はカーボン調になっていますが、少し安っぽいです。
裏面
筐体裏面には、VESAマウントが用意されています。
金属部品にねじ切りまで、意外としっかりした作りです。
左側面
上から
- USB(OTG)
- POWER(電源)
- +(ボリューム+/メニュー操作)
- -(ボリューム-/メニュー操作)
- MENU(メニュー表示)
- EXIT(メニュー操作)
が配置されています。
USB(OTG)はモニターをPC接続した場合に、マウスやキーボードを接続して使用できます。
右側面
上から
- PD(PD対応電源ポート)
- HP(3.5mmジャック、ヘッドフォン,イヤホン用)
- Type-C(給電+映像伝送)
- miniDP(映像伝送)
- HDMI(映像伝送)
が配置されています。
一番シンプルな接続はUSB-Cです。
対応したPC等に接続すれば、ケーブル一本で使用できます。
外箱
筐体裏面に貼られている会社名(EVICIVと異なる)に、メーカーロゴが無い外箱・・・
別会社のOEM製品でしょうかね。
ペンスタンド
筐体の左下に丸い穴が開いています。
この穴はちょうどペンが挿せる穴で、ペンを挿すとスタンド代わりに使用出来ます。
EVICIV EVC-1506の使い勝手
入力端子が豊富
豊富な入力端子が備えられているので、色々な機器対応出来ます。
このモニターの購入を検討している方は、ノートPCのセカンドモニターや、携帯ゲーム機のディスプレイとしての利用が考えられます。
最近のノートPCはHDMIもしくはType-C USBケーブルでディスプレイを接続しますが、EVC-1506はどちらも対応しています。
USB-Cケーブルを使用する場合はケーブル一本だけで使用することが出来るので非常に使い易いです。
私はNintendo Switchで使用していますが、Switchのドックは必要ありません。
Switchから直接USB-Cケーブルで接続し、PDポートから電源供給するだけで使用できます。
付属品が豊富
ケーブルやケース兼スタンドが付属する事も便利ですね。
EVC-1506を購入するだけで使用開始できます。
堅牢な作り
筐体は金属なので、剛性も高く持ち運ぶ際に不安はありません。
ペンスタンド可能ですが、基本的にケースを持ち歩くことになるので使う事は無いでしょう。
使用するにも不安定なので、おすすめしません。
VESAマウントが設定されていますが、アーム等に固定する場合は通常のPCモニターの方が安価でスペックも高いので、使うことは無いでしょうね。
モバイルバッテリーはUSB-PDに対応したモデルがおすすめです。
写真に写っているバッテリーは「Anker PowerCore Essential 20000 PD」です。レビューしていますので参考までに。
最後に
今回はEVICIV EVC-1506をレビューしました。
特にNintendo Switchで使用する際は、ドック不要で便利ですねぇ。
テレワーク需要も高まる中、モバイルモニターを使う機会も増えるかと思います。
中国製で不安に思うかもしれませんが、モノはしっかりしていておすすめできます。
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