アサヒペンのメイクアップシートを使って、サンワのシンプルワークデスクを真っ白にリメイクしました。
今回はメイクアップシートの施工に便利な道具の他、簡単な貼り方を紹介していきます。
アサヒペン メイクアップシート 施工に必要な道具
メイクアップシートは3Mダイノックシートや壁紙と同じように片側が粘着シートになっています。
こういった粘着シートを貼る場合には下記道具があると便利ですよ。
![付属品を写真
軍手
拭き上げ用の雑巾等
スキージ
ヒートガン(ドライヤーで代用)](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/04/01_set.jpg)
- 軍手
- 拭き上げ用の雑巾等
- スキージ
- ヒートガン(ドライヤーで代用)
軍手はテーブルの側面や角張った所を施工する場合に使用します。
素手で施工しても問題ありません。
シートを貼る対象が汚れていたり、油が付いているとシートが剥がれてしまうので、施工前に中性洗剤を付けて拭き上げると良いです。
スキージはシートを綺麗(空気が入らないよう)に貼る為に使用します。
価格も安く効果が高いので必ず揃えておきましょう。
ヒートガンは一般のご家庭にはないと思われるので、ヘアドライヤーを用意します。
温風をシートに当てることで、シートが伸び、曲面等を施工する場合に重宝します。
アサヒペン メイクアップシートの施工方法
youtubeで動画を公開しているので、動画の方が理解が速いです。
今回、私は机の天板に施工したのでこれを例にして紹介します。
使う机はサンワのシンプルワークデスクです。
![](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2021/01/eyecatch_sd_swkd-300x169.jpg)
![施工前は雑巾等で綺麗に拭き上げる](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/04/02_sub1.jpg)
![机の天板にシートを貼った状態
余った部分は最後にカットする](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/04/03_sub2.jpg)
![施工完了
スキージーを使うことでしわも無く綺麗に仕上がる](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/04/04_sub3.jpg)
- 1おおまかにカットする
机の天板にメイクアップシートを広げて、余分な部分をカットします。
天板の場合、裏面に少し回り込ませたほうが綺麗に仕上がるので、天板よりも少し大きめにカットします。 - 2剥離紙を少し剥がして位置を決める
メイクアップシートの端から少しだけ剥離紙を剥がします。
少しだけ剥がすのがコツです。剥がしたら天板の上に置き位置を合わせます。
- 3剥離紙を剥がしながら貼っていく
剥離紙を少しずつ剥がし、スキージを当てながら外側に向かって貼っていきます。
中心部分から外側に空気を抜きながら貼っていきます。この工程を繰り返せば施工完了です。
角の部分や曲面部分は施工対象により貼り方が異なるので説明が難しいですが、
角部はカットするのですが、ぴったりカットするのではなく少し重ねて貼り合わせるのがコツです。
曲面部分はヘヤドライヤーで温めることでシートを伸ばしながら貼っていきます。
アサヒペン メイクアップシートを使ってみて
![スピーカーやモニター等を片付ける前](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/04/05_main1.jpg)
![机の上を綺麗にした状態](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/04/06_main2.jpg)
![施工完了で真っ白な机に](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/04/08_main4.jpg)
このシートの魅力はなんといっても価格です。
他社のシートと比べるとかなりの安価となっています。
私もこの価格に惹かれて購入したわけですが、結論からいうと使い易くおすすめです。
ただこのシートは屋内用途と考えられるので、紫外線の当たる屋外ではすぐに劣化してしまうのでしょう。
シートの品質や施工のし易さも十分で概ね満足ですが、すこ~し隠蔽性が低いですね。
今回は真っ黒の天板に白色のメイクアップシートを貼ったんですが、黒色が透けるのか暗っぽい白になりました。
ただ少し隠蔽性が悪いだけで、比べなければ気になりませんでした。
最後に
今回はアサヒペンのメイクアップシートを紹介しました。
安価だし、貼りやすいので家具をイメチェンしたい方にはおすすめです。
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