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CoolerMaster CK530 V2(CK-530-GKTR1-JP)実機レビュー【テンキーレスRGBゲーミングキーボード】

ck530v2のアイキャッチ写真機材レビュー(PC・ガジェット)
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はじめに

CoolerMasterのゲーミングキーボードCK530 V2(CK-530-GKTR1-JP)のレビューになります。

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CoolerMaster CK530 V2 基本スペック

スイッチタイプ メカニカル(赤軸 ※1)
キーキャップ ABS(2色成型、塗装、レーザー刻印)
RGB LED 有

ポーリングレート 1000Hz
オンボードメモリ 512KB

ケーブル長 1,8m
USBコネクタ typeA(USB2.0)

サイズ 380 x 135 x 40 mm
重量 739g(ケーブルを除く),1170g(ケーブル込み)

付属リストレスト
サイズ 380 x 95 x 15 mm

coolermaster公式サイト

※1 CK530V2は赤、茶、青軸で商品展開されていますが、日本向けは赤軸のみです

CoolerMaster CK530 V2の外観

外箱

本体写真が印刷されている、他キースイッチの種類(赤軸)のシールが貼られています

外箱の右下はキータッチ確認用に窓が開いています。

付属品

取説とキープラー
取説(左)、キープラー(右)
取説(日本語部分)

各言語に対応した取説とキープラーが付属します。
キープラーが付いていますが、予備のキーキャップは入っていませんでした。

取説にはライティングの変更方法や、マクロの使い方等が表記されています。

リストレスト表面は黒一色で、右下にクーラーマスターのロゴマークが入っています
リストレスト表面
側面も特に加飾は無く、黒一色です
リストレスト側面
裏面には表面と違うゴムのような滑り止めが貼られています
リストレスト裏面

またリストレストが付属します。
ロゴマークが控えめなので、馴染みやすいデザインです。

材質は低反発スポンジのような物です。
適度に硬いので手をしっかり保持してくれます。

裏には滑り止め加工があるので通常使用ではズレる事もありません。
おまけ程度に考えていましたが、使い易いリストレストでした。

本体

表面はアルミ板が貼られています。 アルミは曲げ加工されて側面までまわっています
キーボード表面

キーの配列は日本語です。

本体表面はアルミ板が曲げ加工されており、側面まで覆われています。
また表面はヘアライン加工されているので、高級感もあります。

裏面は樹脂カバーです、 USBケーブルは中央から出ており、レイアウト変更は出来ません。
キーボード裏面

裏面はフラットで、前面の角に滑り止めラバーが貼られています。
角度調整は一段階です。

角度調整用の脚を畳んだ状態
角度調整脚を畳んだ状態
角度調整用の脚を開いた状態 開いた状態の方が多くの方は使い易いかと思います
角度調整脚を開いた状態

PC接続用USBケーブルの長さは1.8mで、コネクタはUSB-typeAです。
USBケーブルは筐体に固定されており、ケーブルレイアウトの変更は出来ません。

CoolerMaster CK530 V2を使ってみた感想

キーボード本体について

私はメカニカルキーボードが好きで、青軸や茶軸といったクリック感のあるキーボードを使ってきました。
今回のCK530V2は初の赤軸になります。
ゲーミング用としては指圧の軽い赤軸が重宝されますが、事務用としてもタッチが軽いので疲労が軽減されますね。

キートップ表面はさらさらした感触で、素材はABSです。
使っていく内にテカテカしそうですが、2色成型なので文字が擦れて薄くなることは無さそうです。

PCアプリ「MasterPlus+」について

MasterPlus+

ライティング等を細かく設定したい場合には、「MasterPlus+」というPCアプリを使用します。
RazerのSynapseに近い印象でした。
少し使った感じでは、アプリ無しでも良いかなと感じました。
それだけキーボード上で設定できる項目が豊富です。
(キーボード設定の機能について、キーにラベルがあるので取説が無くても判断可能です)

キートップに機能ラベル有ります

・値段の割に表面加工により高級感がある
・リストレストがしっかりしたクオリティ
・オンザフライコントロールに対応している
 (ライティング・マクロ変更等、PCアプリ無しでも保存可能)

・打鍵時に金属パネルの音が響く
 優しく打鍵すれば気になりませんが、通常使用中は低めのトーンで「カーン」とおとが響きます。
・リストレストが匂う
 ゴムのような匂いがします。特に開封直後は気になります。
 ただ時間と共に匂いは薄くなっていく印象です。
・ロープロファイルではない(リストレスト使った方が良い)
 キートップがかなり高いので、リストレストが無いと手首に負担が掛かって疲れます。
 まぁリストレストが付属するので、問題は無いですが・・・

ライティングの様子や発光パターンについてはレビュー動画を投稿しているので確認してみて下さい。

最後に

今回はCoolerMaster CK530 V2をレビューしました。
安価ですが、アルミのヘアライン加工により高級感のあるゲーミングキーボードでした。
オンザフライコントロールにも対応しているので、非常に便利です。

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