今回はAviUtlで使用できるおすすめプラグインを紹介していきます。
私が普段使用しているプラグインの中で、特に使用頻度の高い、便利なプラグインを中心に紹介します。
まだAviUtlをインストールされていない方は『AviUtlのインストール方法』を参考にインストールしてみて下さい。

便利系
拡張ツールバー
ツールバーウィンドウからドラッグアンドドロップで、タイムラインにオブジェクトを追加できます。
編集時間の時短に繋がります。


シークバー+
シークバーにカーソルを持っていくと、該当フレームのサムネイルが表示されます。
効果の簡単な確認や、編集したいフレームを探す際に使用します。

字幕アシスト
テキストエディタ等で表示しているテキストをドラッグアンドドロップでタイムラインに追加することが可能になります。
MVでは歌詞を挿入するときに便利です。


必須系
拡張 x264 出力(GUI) Ex

x264でエンコードする出力プラグインです。
簡単に云うと高画質で動画出力するプラグインです。
細かな設定が可能で、設定をプリセット(プロファイル)として保存出来ます。
私はyoutubeとtwitter用の設定を保存して使っています。

演出
拡張パーティクル(R)
パーティクルを配置できるプラグインです。
用途は様々ですが、適当に配置するだけでフワフワ動いて動画を賑やかにしてくれるので、ほとんどの動画で使用しています。
下記動画は私のオリジナル曲のyoutube動画です。
小さな発行体がランダムにフワフワしている演出が「拡張パーティクル(R)」によるものです。
なめらか縁取り
標準の縁取りは角立ってしまいますが、「なめらか縁取り」を使用すれば、名前の通り滑らかな縁取りを描いてくれます。
下記テスト画像の上段がなめらか縁取り、
下段が標準の縁取りです。
カタカナの端が標準ではバッサリ切られて角立っていますが、なめらか縁取りは綺麗に処理されています。

回転ブラー
名前の通り回転ブラーを掛けることができます。
シーン変更(トランジション)に使いやすいです。

最後に
今回はAviUtlのおすすめプラグインを紹介しました。
AviUtlはプラグインを使用することが前提なので、用途に合わせてプラグインを選択することが必要になります。
紹介したプラグインだけでも、動画作成は可能なので一度試してみて下さい。
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