AviUtlのインストール方法

はじめに

AviUtlは無料で使える動画編集ソフトです。
今回はインストール編として、インストールから最低限の編集方法まで紹介します。

目次

インストール

AviUtlのお部屋からソフトをダウンロードします。
ダウンロードするのはAviutl本体と拡張編集Pluginの2つです。

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それぞれ上段の最新ファイルをダウンロードしてください。

AviUtl本体と拡張編集pluginを選択、ダウンロードします。
ダウンロード対象ファイル

続いて、ダウンロードしたAviUtl本体を適当なフォルダに解凍します。
解凍した「AviUtl***」のフォルダ内に拡張編集Pluginを解凍します。

AviUtl本体を解凍すると、exeファイルとtxtファイルの2つがあります。
AviUtl本体解凍フォルダ内

AviUtl本体フォルダに拡張編集Plugin内のファイルを展開すると下記画像のようなフォルダ構成になります。

AviUtl本体フォルダに拡張編集Pluginを解凍したファイルを展開します。
Aviutl本体フォルダに拡張編集Pluginを解凍

タイムライン編集

aviutl.exeをダブルクリックすると、AviUtlが起動します。

AviUtlを起動すると空のプロジェクトが起動します。
AvuUtl起動画面

画像のように、AviUtl本体ウィンドウのみ表示されます。

次に、メニューバーの「設定」→「拡張編集の設定」をクリックします。

拡張編集の設定を選択する。
拡張編集の設定を選択

すると、拡張編集ウィンドウが表示されます。
AviUtlでは、この拡張編集ウィンドウのタイムライン上で作業していきます。

プロジェクト作成

拡張編集ウィンドウのタイムライン上で右クリックし新規プロジェクトの作成を左クリックします。

新規プロジェクトの作成をクリックするとプロジェクトが作成される。
新規プロジェクトの作成

新規プロジェクトの作成ダイアログが表示されるので、画像サイズ、フレームレート、音声レートを設定しOKをクリックします。

画像サイズ、フレームレート、音声レートの設定を行う。
プロジェクトの設定

画像サイズ:プロジェクトの縦横解像度を設定します。
動画出力する際に解像度を変更出来ますが、出力解像度以上の値を設定しておきましょう。

フレームレート:動画のフレームレートを設定します。
初期設定の30fpsがバランス良いと思います。
高く設定すれば滑らかな動画になりますが、ビットレートが高くなります。

音声レート:動画音声のサンプリング周波数を設定します。
基本が44.1kHz(CDと同等)で良いです。
(動画投稿先に合わせて設定します)

オブジェクトの追加

タイムライン上に、テキスト、画像、音声等のオブジェクトを追加する方法を紹介します。

テキストオブジェクト

動画内にテキストを表示したい場合に使用します。
タイムライン上で右クリック、メディアオブジェクトの追加→テキストを左クリックします。

表示されたテキストダイアログの下段空欄にテキスト入力することで、画面にテキストが表示されます。

ダイアログ下段に表示テキストを入力します。
テキスト入力

画像オブジェクト

テキストと同じようにタイムライン上で右クリック、メディアオブジェクトの追加→画像ファイルをクリックすると画像オブジェクトが追加されますが、簡単な方法が他にあります。
追加したい画像ファイルをタイムライン上にドラッグアンドドロップすると、画像オブジェクトが追加されます。

音声オブジェクト

画像オブジェクトと同じで、追加したい音声ファイルをタイムライン上にドラッグアンドドロップすると、音声オブジェクトが追加されます。

オブジェクトの編集

・表示(発声)したいタイミングを変更したい場合
対象のオブジェクトの真ん中辺りをドラッグすることで移動可能です。

・表示(発声)時間を変更したい場合
対象オブジェクトの端をドラッグすることで変更可能です。

オブジェクトをドラッグすることで、移動、表示時間の変更が可能です。
オブジェクトをドラッグ

最後に

AviUtlのインストールから基本的な編集方法までを紹介しました。
今後は、音楽配信向け動画の作成方法を中心に展開していきます。

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この記事を書いた人

IT技術者でありDTMer
EDMの作曲を始めたところ楽しさに気づき、ロック以上にハマっています。
楽器はギターを弾いており、バンドではギタリストとしても活動しています。

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