配線カバーを使ってハミ出たケーブルを一網打尽!【Stageek 配線カバーレビュー】

stageek配線カバーのアイキャッチ画像
はじめに

Stageekの配線カバーのレビューになります。

PCデスクのケーブルですが、私の環境ではケーブルの数が非常に多く「とりあえず使えればいいや」と思っていたので、ケーブルは特に処理していませんでした。

特にデスク下が酷いのですが、デスク下は見えないので良し!!
ただPC裏は配線が見えてしまうので、この部分の配線を今回紹介する配線カバーで処理していきたいと思います。

↓の動画内で商品を紹介しています。

目次

配線カバーとは?

吹き出し内に段ボールで描かれたクエスチョンマーク

最近はスマホ等、充電が必要な機器が増えたので電源タップやコンセント周りがケーブルだらけになっていませんか?
ケーブルが見えているとインテリアが台無しになってしまうのですが、ケーブルトレイやケーブルボックスに仕舞うだけですっきりとした見た目でインテリアにも溶け込みます。

今回使用する配線カバーはケーブルボックスとは少し用途が違います。
機材と機材と繋ぐケーブル、例えば電源ケーブルですが、こういった使用中に露出してしまうケーブルを仕舞うアイテムになります。

私はPC裏の配線が散らかっていて見た目が悪いので、配線カバーで目隠ししました。

Stageek 配線カバーの基本スペック

配線カバーサイズ 長さ390 x 幅40 x 高さ20mm
配線カバー個数 9本
固定方法 粘着テープ or アンカー(ネジ)
I字コネクタ 6個
L字コネクタ 4個(右2つ、左2つ)
L字コネクタ 2個(手前1つ、奥1つ)

amazon商品ページ

Stageek 配線カバーの外観

外箱

段ボールに黒いインクで文字が印刷されている

特に化粧箱は無く、段ボールに製品名等が印刷されているだけでした。

付属品

取説は白黒赤色だけだが光沢紙で高級感がある

マニュアル、本体固定用のアンカーとネジが付属していました。
アンカーとネジは粘着テープで固定できない壁等に固定する場合に使用します。
(粘着テープが大きいので、テープで固定できずに困ることは滅多に無いかと思います)

本体

側面にケーブルを通す穴が空いている
ケーブル穴のピッチは2cm未満で沢山用意されている

配線カバーは真っ白ではなく少し黄色いです。
白というよりもアイボリーの方が近いかな。

本体はケーブル受けと蓋部分に分かれています。
蓋はスライドして引き抜くか、爪を押しながら上方向に抜くことも可能です。

爪がかみ合って蓋と結合している
ロックされている爪を少し押すだけで外すことは可能
蓋を外すと中は空洞
蓋を外した状態

裏面には全体に両面テープが貼られています。

裏面の両面テープ

ケーブル受けにはケーブルを通す丸い穴が開いているので、目的の場所まで隠したら穴からコネクタを取り出す形になります。

ケーブル穴にケーブルを通した状態
ケーブルを通して蓋をした状態
コネクタ以外が隠れるのでスッキリする

コネクタ

コネクタについても、真っ白ではなく、少し黄色が入っています。
また、本体と比べると白色に近いです。

製品写真は真っ白に見えるんだけどねぇ

I字

本体を爪で挟んで固定する
本体と比べるとコネクタは白い

配線カバー同士を繋げて延長する為のコネクタになります。

L字(左右)

L字も本体を爪で挟んで固定する
こちらも本体と比べると白い

配線カバーを直角に接続することが可能です。

L字(手前、奥)

奥と手前でコネクタ形状が少し異なる
奥側に曲げるコネクタは角部分が丸められている

配線カバーを手前もしくは奥方向に接続することが可能です。

Stageek 配線カバーを使ってみて

ケーブルはむき出しでラックのポールに固定している
Before
ラックに固定していたケーブルは全てカバーの中に仕舞われている
After

製品自体は使い易く、配線カバー自体も9本入っているので、それほど困ることは無いと思います。
一点、配線カバー自体がそれほど大きくないのであまりに沢山、太いケーブルを通す場合は注意です。

私はPCの配線を隠すために使用しましたが、電源ケーブルが太く、配線カバーの中はギチギチです。
こういうときは、配線カバーを並べて通すケーブルを分散したほうが良いです。

最後に

今回はStageekの配線カバーを紹介しました。
リビングだと、スピーカーのケーブルや電源ケーブルが露出してしまう場合がありますが、こういった場所に使用すれば凄くすっきりしたインテリアになりますよ。

ケーブルって少し見えるだけで嫌な気分になりません?

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この記事を書いた人

IT技術者でありDTMer
EDMの作曲を始めたところ楽しさに気づき、ロック以上にハマっています。
楽器はギターを弾いており、バンドではギタリストとしても活動しています。

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