この記事ではStable Diffsionに最適なおすすめストレージを紹介します。
目次
AI画像生成は余裕を持ったストレージ容量がおすすめ
AI画像生成では思った画像が生成できないことが多々あるので、テスト用の画像を沢山生成します。
また、モデルデータも数GBのデータ容量なのでデータ保存先となるストレージは大容量のHDDやSSDがおすすめです。
容量を求めるならHDD、読み込み/書き込みスピードもある程度欲しい場合はSSDを選択しましょう。
(SSDの方がスピードと静音性(無音です)に優れます)
とにかく安く大容量のストレージ
容量重視で安価なストレージならHDDです。
ただHDDは読み書き速度が遅いので、画像等の単なる保存領域として使用することをおすすめします。
ポチップ
スクロールできます
容量 | 8TB |
インターフェース | Serial ATA600 |
書き込み方式 | CMR |
キャッシュ | 256MB |
スピード、容量、価格のバランスが抜群
スピードがそれなりに早く、価格に対して容量も十分確保できるストレージ・・・それはSSDです。
ポチップ
スクロールできます
容量 | 2TB |
インターフェース | Serial ATA 6Gb/s |
サイズ | 2.5インチ |
タイプ | 3D NAND TLC |
読み込み速度 | 530 MB/s |
ランダム読み込み速度 | 60K IOPS |
書き込み速度 | 500 MB/s |
ランダム書き込み速度 | 70K IOPS |
とにかく高スペック
高スペックなストレージといえば、NVMe規格のSSDです。
速度は桁違いに速いけど、容量も求めると高額になる・・・そんなSSDです。
モデルデータを保存しておけば、高速にロードすることが可能です!
ポチップ
スクロールできます
容量 | 1TB |
インターフェース | M.2 |
サイズ | Type2280 |
タイプ | WDC TLC |
読み込み速度 | 4150 MB/s |
ランダム読み込み速度 | 600000 4KB IOPS |
書き込み速度 | 4150 MB/s |
ランダム書き込み速度 | 750000 4KB IOPS |
ポチップ
スクロールできます
容量 | 2TB |
インターフェース | M.2 |
サイズ | Type2280 |
タイプ | BiCS FLASH TLC |
読み込み速度 | 5000 MB/s |
ランダム読み込み速度 | 680,000 IOPS |
書き込み速度 | 3900 MB/s |
ランダム書き込み速度 | 950,000 IOPS |
まとめ
今回はStable Diffsionに最適なおすすめストレージを紹介しました。
モデルデータを沢山保存される方は、すぐにストレージがパンパンになってしまうので、都度ストレージを追加していきましょう!
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