ロジクール K275 ワイヤレスキーボード【実機レビュー】安くて使い易い!

logicool k275のアイキャッチ画像
はじめに

ロジクールのワイヤレスキーボード K275 のレビューになります。

目次

ロジクール K275の基本スペック

サイズ 奥行149mm 幅441.5mm 高さ18mm(前部)22mm(後部)
接続方式 Logicool Unifying(2.4GHz)
バッテリー 単四乾電池 x 2(寿命24ヶ月)

logicool公式サイト

ロジクール K275の外観

外箱

表面は本体写真と製品名が印刷されている
表面
裏面は製品写真と仕様が印刷されている
裏面

付属品

付属品一覧写真

付属品は保証書と取説のみです。

本体

表面
裏面
電源スイッチはスライドスイッチ
電源スイッチ

表面の右上に電源スイッチがあります。

ショートカットキーのみ青色のキーとなっている
ショートカットキー

青色のキーはK275の特徴の一つである、ショートカットキーになります。
左から

  • メディアの再生/一時停止
  • ミュート/ミュート解除
  • 音量下げる
  • 音量上げる
  • ブラウザのホーム画面表示
  • メーラー起動
  • スリープ
  • 電卓起動

となっています。

本体裏面にレシーバー収納可能
レシーバー収納箇所
レシーバーはすっぽり収納可能
レシーバー収納状態

裏面にレシーバーが収納可能です。

裏面に角度調整脚が左右に2つついている
脚に展開時の角度、8°と刻印あり
角度調整脚
角度調整は一段回のみ
脚展開は一段階のみ
脚展開状態で横から見た状態
キートップが平らなので少しタイピングし辛い
脚展開状態

角度調整は一段階で8度の調整が可能です。

本体裏面に電池ボックス有り
爪でひっかけて蓋を外す
電池収納ボックス
使用電池は単4乾電池2本
使用電池は単4乾電池 x 2

電池ボックスも裏面に配置されていて、
切り欠きに爪を引っかけて外すことが可能です。

使用電池は単四乾電池2本で寿命は24ヶ月と高寿命です。
(電池寿命は使用状況によります)

ロジクール K275を使ってみて

ワイヤレスキーボードとしては格安なので、私は仕事用に購入しました。
値段と仕様を天秤にかけると、満足できますが何点か気になる点があります。

ホームポジションが解り難い

FとJキーに突起部分
凹凸があまりない
キートップの刻印

FとJキーに突起があり、この突起によりキーボードを見なくてもホームポジションが解るわけですが、
この凹凸が低く手で触ったときに解らないことがあります。

これがねぇ、ネックと感じました。

いつものように手をホームポジションに持っていこうとすると、突起が解らず、キーボードをサワサワするんですが、結局F,Jキーが解らず目で確認することがあります。

この点については、個体差もあるかもしれません。

ただ、私が触ってきたキーボードの中では断トツで凹凸が低いです。

キーが重い

普段はメカニカルキーボードで押下圧45g-55gのモデルを使用しているのですが、それよりも重く感じて長時間のタイピングではどうしても疲れを感じてしまいます。

ただ、キーストロークが3.2mmあること、押下圧が高めなこともあって、メンブレン式ですがミスタッチが起こり難いキーボードと感じました。

私的にはもう少しキータッチが柔らかい方が好みですね。

筐体がたわむ

樹脂筐体のフルサイズキーボードなので、中央付近を強めに押すとたわみます。

通常使用であれば気になることはありません。

ショートカットキーはあまり使わなかった

ショートカットキーのみ青色のキーとなっている
ショートカットキー

仕事用途となると、ほとんどショートカットキーは触らないですね。
また、家で使う場合でもあまり恩恵無いかも・・・

それでも無線フルサイズキーボードとしては安いのでおすすめ

ネガティブなことばかり書いてしまいましたが、フルサイズの無線キーボードとして見ると非常に魅力的な値段です。

ワイヤレスで、机の上もすっきり!

このモデルのテンキーレスタイプもラインナップして欲しいです!

最後に

今回はロジクールのワイヤレスキーボードK275を紹介しました。
メンブレン式ではありますが、ミスタッチが起こり難いので仕事用に特におすすめです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

IT技術者でありDTMer
EDMの作曲を始めたところ楽しさに気づき、ロック以上にハマっています。
楽器はギターを弾いており、バンドではギタリストとしても活動しています。

コメント

コメントする

目次