Hemmotop カメラアーム 実機レビュー【俯瞰撮影もバッチリ!】

hemmotopカメラアームレビューのアイキャッチ画像
はじめに

Hemmotopのカメラアームをレビューしていきます。

私はカメラでの俯瞰撮影のためにこのカメラアームを導入しました。

目次

Hemmotop カメラアームの基本スペック

耐荷重 約2kg(2関節使用時)、3kg(1関節使用時)
長さ 約113cm(2関節使用時)、約53.5cm(1関節使用時)
取り付けねじ 1/4インチネジ、5/8インチネジ
対応機器例 カメラ、スピーカー、プロジェクター等

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Hemmotop カメラアームの外観

外箱

化粧箱は無く、段ボール箱に梱包されている

付属品

取説は日本語
取説
クランプ等、意匠面は基本的に黒色
その他
  • 取説(日本語)
  • 自由雲台
  • アーム取り付け部品
  • クランプ
  • 固定用ビス及びビス用アーレンキー

以上が付属します。

黒色で塗装された自由雲台
自由雲台

自由雲台は金属で構成されており、小型ですがずっしりしています。
剛性、保持力共に十分な自由雲台でした。
(見た目以上に頑丈です)

本体

アーム本体は黒色一色
アーム本体

アームは2本あり、向きを調整できる関節が2つ備わっています。

Hemmotop カメラアームを使ってみて

俯瞰撮影目的で購入しましたが、SONY ZV-E10では問題無く使用できました。
というのもZV-E10はミラーレスカメラであり、343gと軽量なので耐荷重的に問題無いわけです。

俯瞰撮影用にカメラを吊るせるカメラアームを探していたわけですが、ニッチなジャンル?、ニーズが少ないのかベストと思えるアームは見つかりませんでした。
このHemmotopのカメラアームも現状購入できる中でベストと思っていますが、私の理想形ではありません。

ガススプリング式のアームが理想形

このカメラアームの調整は、ロックボタンを押しながら回す必要があります。
また関節ごとに調整する必要があり、調整は20段階なので微調整ができません。

調整の手順が多いので手間がかかります。

アームの関節部にはロック解除用の丸いボタンが設けられている
アーム関節部(ロック状態)
アームの関節のロックを解除する場合は、丸い解除ボタンを押す
アーム関節部(ロック解除状態)

こういった不満を解決してくれるのがガススプリング式のアームなのですが、ガススプリング式のアームって基本的にディスプレイ用しか無いので、耐荷重が重くカメラでは使えません。

カメラに対応したガススプリング式アームがあったら最高なんだけどなぁ

最後に

今回はHemmotopのカメラアームを紹介しました。
調整が少し面倒ですが、俯瞰撮影も十分可能なカメラアームでした。

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