フロアタイプアンプシミュレーターとは
フロアタイプアンプシミュレーターはフットスイッチやエクスプレッションペダル等、足元でコントロールすることが出来るアンプシミュレーターです。
ライブ演奏から、レコーディングまで幅広くカバーできるフロアタイプアンプシミュレーターはアンプシミュレーターの中でも一番便利な機材です。
その他詳細については『アンプシミュレーターとは~宅録、DTMにも最適~』が参考になります。
フロアタイプアンプシミュレーター 人気ランキング
第1位 ZOOM G1 FOUR
アンプモデル 13
ZOOM公式サイト
キャビネットモデル 13
エフェクター 60
外部IR読み込み 無
サイズ 130mm×156mm×42mm
重量 0.34kg
アンプモデル、エフェクター共に少ないですが格安なアンプシミュレーターです。
エクスプレッションペダルは有りませんが、その分コンパクトで持ち運びに便利ですね。
サイズ的には通常のエフェクターと同程度と思ってよいです。
第2位 ZOOM G3Xn
アンプモデル 16
ZOOM公式サイト
キャビネットモデル 16
エフェクター 127
外部IR読み込み 無
サイズ 318mm×181mm×64mm
重量 1.84kg
第二位も一位に続いてZOOMのアンプシミュレーターです。
G1 FOURと比べると、エクスプレッションペダルが有ること。
チャンネルごとに独立したLCDが装備されていることが一番の特徴ですね。
G1 FOURより、高機能でライブ演奏でも使い易いです。
第3位 BOSS GT-1
アンプモデル 27
BOSS公式サイト
キャビネットモデル 7+アンプ連動27
エフェクター 108
外部IR読み込み 無
サイズ 305mm×152mm×56mm
重量 1.30kg
BOSSからもコンパクトなアンプシミュレーターが出ています。
このモデルはマルチエフェクターの側面が強く、アンプシミュレーターがメインでは無いですね。
筐体の大きさに対してかなり軽いので、持ち運びは楽でしょうが、耐久性が気になる所です。
安心のBOSSではありますが、最近の中国メーカーと比べると魅力が少ないです。
第4位 MOOER GE250
アンプモデル 70
MOOER公式サイト
キャビネットモデル 32
エフェクター 180以上
外部IR読み込み 有
サイズ 324mm×162mm×60mm
重量 1.4kg
昨今台頭してきた中国メーカー、MOOERのアンプシミュレーターです。
人気の上がった理由は安価なのに音質が優れていることです。
筐体には金属を使用しており、高級感が有ります。
また、この価格なのにIR読み込みに対応している点がポイントです。
第5位 HOTONE AMPERO ONE
アンプモデル 64
HOTONE公式サイト
キャビネットモデル 60
エフェクター 242
外部IR読み込み 有
サイズ 273mm×143mm×51mm
重量 1.202kg
MOOERと双璧を成す、新しい中国のメーカーです。
上位モデルのAMPEROは発表当初、音質に対してかなり安かったので品薄状態が長く続きましたが最近は落ち着きましたかね。
こちらはAMPEROをコンパクトにしたモデルです。
コンパクトですが、搭載されているアンプモデル、エフェクター共に多く万能感があります。
筐体は黒基調で落ち着いていて、高級感もあります。
第6位 LINE6 POD Go
アンプモデル 82
LINE6公式サイト
キャビネットモデル 37
エフェクター 200
外部IR読み込み 有
サイズ 359mm×230mm×88mm
重量 2.35kg
最新のPODがついに発売されました。
音質面ではHXモデルを採用しており、旧PODシリーズと比べるとグっと進化しています。
エクスプレッションペダルに加えて、8つのフットスイッチが採用されています。
イメージ的には一回り大きく、便利になったHX Stompといったところでしょう。
ランキング上位のアンプシミュレーターと比べると値段は高めですが、一押しのアンプシミュレーターです。
最後に
今回は人気アンプシミュレーターを紹介しました。
フロアタイプアンプシミュレーターは、ライブからレコーディングまで幅広く使用出来るので、一台は持っておくことをおすすめします。
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