今回はエレキギター用ピックのおすすめモデルを紹介します。
ギターピックのおすすめモデル
早速、おすすめモデルを紹介していきます。
ティアドロップ
JIM DUNLOP TORTEX STANDARD 0.88
スタンダードなピックで、表面は少しサラサラしています。
とりあえず迷ったらこのモデルをおすすめします。
JIM DUNLOP DELRIN 500 Standard/0.96
デルリンという樹脂素材のピックです。
ツルツルした表面で、肌に吸い付くような質感です。
FENDER 351 Shape White Heavy
フェンダーのピックはツルツルした表面をしています。
あまり特徴はありませんが、安価です。
私はフェンダーのExtra Heavyを愛用しています。
ジャズタイプ
JIM DUNLOP JAZZ III BLACK
ジャズタイプではジャズスリーが一番有名でしょう。
表面はザラザラしています。
トライアングル
JIM DUNLOP TORTEX TRIANGLE 0.88mm
ティアドロップで紹介したモデルと素材は同じです。
先端は比較的丸くなっているのが特徴です。
FENDER 346 Shape White Heavy
フェンダーのトライアングルタイプは先端が尖っているのが特徴になります。
ギターピックの形状について
エレキギターで使用するピックは代表的なもので、
ティアドロップ、トライアングル、ジャズ
の3タイプに分類されます。
ティアドロップ
雫を落とした形状で、ストロークから単音弾きまで万能な形です。
初めてエレキギターを弾く方には一番おすすめです。
トライアングル
別名「おにぎり型」と呼ばれる三角形のピックです。
ピックの中でも一番大きく、特にストローク、コード弾きに適した形です。
また、ピックが削れても、3か所使用することが出来るので経済的です。
ジャズ
ティアドロップを一回り小さくした形をしています。
特に単音が弾き易く、名前はジャズですが、メタルギタリストやテクニカルギタリストに支持されています。
私も昔はジャズタイプを使用していましたが、コードストロークがやりづらいためティアドロップに戻りました。
ギターピックの厚さ、硬さについて
ギターピックは0.5mm~1.6mmくらいまで厚さがあります。
同じ材質であれば、厚い程硬くなります。
0.8mmくらいが標準的な厚さです。
私のおすすめは厚さは1mm程度で、弦にヒットした時に”しならない”程度の硬さを持ったピックです。
柔らかいピックはおすすめしません。
柔らかいピックは強く弾く分には硬いピックと差は感じませんが、
弱く弾くことが途端に難しくなります。
また、柔らかいピックは弦にヒットしてから、離れるまでに時間を要するため、速く弾くことも難しくなります。
上記のことからエレキギターに使用するピックは、硬めのピックを強くおすすめします。
ギターピックの材質について
大きく分けると樹脂と金属になります。
金属は独特なタッチと音質を持つので、初めての方にはおすすめしません。
樹脂も各社色々な材質を揃えており、店頭で実際に触ってみて気に入った物を選べば良いです。
材質により、タッチと音質は大きく異なります。
最後に
今回はおすすめのエレキギター用ピックを紹介しました。
ピックは比較的安価なので、一通りのモデルを試すこともおすすめです。
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