IKEAのゲーミングデスク、UTESPELAREを実機レビュー! | IT技術者のDTM奮闘記
ライフハック

IKEAのゲーミングデスク、UTESPELAREを実機レビュー!

ikea utespelareレビューのアイキャッチ画像ライフハック

※本ページはプロモーションが含まれています

スポンサーリンク
はじめに

IKEAのゲーミングデスク、UTESPELAREのレビューになります。

シンプルながらもめずらしい構造、デザインをもつIKEAのゲーミングデスクを細部まで確認していきましょう。

初めにファーストインプレッションです。

  • 天板が広い
  • シンプルなデザイン
  • 安い
  • 組み立てが簡単
  • 高さ調整が可能
  • 配送料が気になる
  • 傷、汚れが気になる
  • メッシュ天板の使い道があまり無い
スポンサーリンク

IEKA UTESPELAREの基本スペック

天板素材 パーティクルボード、メラミン仕上げ
天板サイズ 160 x 80cm
最大荷重 50kg
脚の長さ調整 68~78cm

パッケージサイズ 166 x 79 x 9
重量 30.5kg

IKEA公式サイト

IEKA UTESPELAREの外観

外箱

段ボールに製品情報が小さく印字されている

IKEAの他の商品と同じですね。
段ボール箱の側面に製品名が印字されているだけです。

緩衝材で左右対称に梱包されている

梱包状態はこんな感じです。
各部品が綺麗に固定されています。

天板は使用する面(天方向)が外に向いて梱包されています。
まだ段ボールとの間に緩衝材が無いので、細かい傷や汚れ等は目を瞑る必要があります。
運搬するときは、ぶつけないように気を付けましょう。

フレームをどかすと、裏向きの天板が表れる

部品、付属品

フレーム・脚

フレームは金属でグレーに塗装されている

このデスクの一つの特徴ですが、天板の高さを調整(68~78cm)することが可能です。
脚フレームがメインとサブの2つに分かれており結合部分を調整することで高さを変更できる構造です。

角柱が3本付属します。
2つの脚をこの角柱で固定すれば、フレームが完成します。

角柱は固定用のビス穴が空いている

天板・サブ天板

サブ天板はフレームの他はメッシュパネルで構成されている

サブ天板の素材はスチールで、フレームに対しメッシュパネルを合わせた構造です。
フレーム部分は剛性が高いですが、メッシュ部分に剛性はありません。
少し押すだけで撓みます。

天板・メイン天板

天板は長辺部分が少し窪んでいる

長方形ではなく、一部が窪んでいます。
この窪みの部分は前後どちらに配置してもOKです。

窪みを手前に配置すれば、サブ天板との隙間が一定になります。
窪みを置くに配置するとサブ天板との隙間が広くなり、モニターアームを間に設置することも可能になります。
私は窪みを手前にしました。

取説

取説はモノクロ印刷

取説はIKEAの特徴でもありますが、言語依存しない表現になっています。

その他付属品

ビスはシルバー、その他はグレー色
  • ケーブルポケット
  • ケーブルポケット固定用フック
  • 組み立て用のビスや工具

以上が付属します。

IEKA UTESPELAREの組み立て

工程は少なく、電動ドライバーを使用すれば30分程度で完成可能です。

  • 1
    脚の組み立て
    高さ調整用に高さが印字されている

    机の高さの目盛りがあるので、任意の位置で脚を固定します。

    左右の脚をひとつずつ組み立てる
  • 2
    メインフレーム組み立て
    左右の脚を角柱で固定すると天板固定部分が四角形になる

    脚に角柱を3本固定すればメインフレームの完成です。

  • 3
    サブ天板固定
    サブ天板は奥側に固定する

    サブ天板を付属のボルトで固定します。

  • 4
    メイン天板固定
    メイン天板は窪みを手前にして固定した

    メイン天板は先に記述しましたが、窪みの位置を手前/奥と選択可能です。
    裏からボルトで固定します。

  • 5
    ケーブルポケット固定
    ケーブルポケット内にケーブルを仕舞うことですっきりした印象になる

    ケーブルポケットは不要の場合は取り付けなくても問題ありません。
    フックをボルトで固定し、フックにポケットのワイヤーを引っ掛ければ完成です。

IEKA UTESPELAREを使ってみて

やっぱり広い天板は便利

幅160cmあるので、PCデスクとしては大型になります。
27インチモニターを2つ横並びにしてもかなり余裕があります。

天板の隙間が気になる

メイン、サブ天板の間には隙間ができる

このデスクの特徴ではありますが、人を選びます・・・

2つの天板の間に隙間が必ず発生します。
スペック表では天板の奥行が80cmと書かれていますが、隙間があるので80cmフルでは使えないので注意です。

隙間はケーブルを通す場合には便利ですが、小物を落とすこともあるので一長一短ですね。

ケーブルポケットは非常に便利

最近は充電機器が増えている関係でケーブルの数が増えましたよねぇ。
そのせいかケーブルを見えないようにするボックスやカバーが良く売れているわけですが、このデスクにはそんな機能が備わっているわけです。
追加で購入する必要はありません・・・多分・・・

というのもケーブルは仕舞えるのですが、メッシュなのでケーブル自体は透けて見えます。
まぁデスクの下なので、潜らない限りは見えないんですけどね。

アームを固定する位置が限定される

サブ天板には5か所、サブフレームが通っている

このデスクで一番気になった点です。

基本的にはスチールのサブ天板に固定するわけですが、縦方向のフレームは5本だけなので、この5か所もしくは端部分に固定する形になります。

フレームが無い部分に固定すると、縦方向の荷重に耐えられずにモニターアームがお辞儀します。
(メッシュ部分が凹みます)

なので、モニター位置の微調整が難しいです。
アームとモニターの構成によっては理想の位置に固定できない可能性もあるので注意です。

五段階評価

頑丈さ3.0
デザイン4.0
コスト5.0
使い勝手4.0
総合点4.0

価格については大満足ですね。
多くの方は安く感じるかと思います。

が、これは送料を含まない価格です。
IKEAに直接購入しに出かける方は問題ありませんが、宅配の場合にはかなりの送料がかかります。
メインエリアから外れると、デスクと同じくらいの送料がかかってしまうので、この部分がネックですね。

それ以外は問題ないですね。
デザインは非常にシンプルなので、作業机としてもおすすめです。

最後に

今回はIKEAのUTESPELAREを紹介しました。
非常にコスパの高い製品ですが、低価格で入手するにはそれなりにハードルがありますが、作業机としてもおすすめ出来るデスクでした。

Comment

タイトルとURLをコピーしました