ATITIのモニターライトのレビューになります。
私の作業部屋のメイン照明がシーリングライトひとつなので、机の上で細かい作業をする場合に手元が暗いんですよねぇ。
この状態を解決するためにモニターライトを導入してみました。
![](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2024/03/fukidashi-150x150.webp)
デスクライトじゃ駄目なの?
デスクライトだと設置スペースが必要になるので、液晶モニター上に設置できるモニターライトを選択した訳です。
ATITI モニターライトの基本スペック
重量 340g
amazon商品ページ
サイズ 幅420mm
給電方法 USB-TypeC
輝度調整 10-100%
色温度切替 3段階(2900K-4000K -6000K)
明るさ 600lux
平均演色評価数 Ra85
操作ボタン タッチセンサー
ボタン種類 電源,調光/調色
ATITI モニターライトの外観
外箱
![白い箱に文字でスペック等が書かれているだけ](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/09/01_box_atitiLight.jpg)
![白い箱に文字でスペック等が書かれているだけ](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/09/01_box_atitiLight.jpg)
特にブランド名等かかれていないので、OEM商品と思われます。
付属品
![取説は白黒ですが、日本語で記載されています](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/09/02_set_atitiLight.jpg)
![取説は白黒ですが、日本語で記載されています](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/09/02_set_atitiLight.jpg)
![黒色のUSBケーブル](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/09/03_set2_atitiLight.jpg)
![黒色のUSBケーブル](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/09/03_set2_atitiLight.jpg)
取説と給電用USBケーブルが付属します。
取説は日本語で書かれているので操作方法で迷うことは無いかと。
USBケーブルは1.5mあります。
本体
![全体が黒色](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/09/04_body_atitiLight.jpg)
![全体が黒色](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/09/04_body_atitiLight.jpg)
LEDが収まっている筒は金属で構成されているので、高剛性かつ高級感があります。
静電スイッチで操作
![操作説明は本体に添付されている](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/09/05_body_button_atitiLight.jpg)
![操作説明は本体に添付されている](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/09/05_body_button_atitiLight.jpg)
電源ボタンと調光/調色ボタンが向かって右側に配置されていて、どちらもタッチセンサーになっています。
調光/調色ボタンは短押しで調色、長押しで調光になります。
表示領域欠けに注意
![モニター上に置いた場合、ひっかけ爪が5mm程度かかる](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/09/13_not_atitiLight.jpg)
![モニター上に置いた場合、ひっかけ爪が5mm程度かかる](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/09/13_not_atitiLight.jpg)
モニター上に引っ掛ける場合、爪部分が約5㎜あるのでベゼル+非表示領域が5㎜以下の場合表示が少し欠けます。
モニターに設置すれば配線もすっきり
![端子はType-Cなので差し込むことは簡単](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/09/06_body_cn_atitiLight.jpg)
![端子はType-Cなので差し込むことは簡単](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/09/06_body_cn_atitiLight.jpg)
給電用のUSB端子は本体の裏側にあります。
モニター上に設置すれば、配線を隠すことは容易です。
![設置部分は開閉してモニター形状に合わせることが可能](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/09/08_body_dep_atitiLight.jpg)
![設置部分は開閉してモニター形状に合わせることが可能](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/09/08_body_dep_atitiLight.jpg)
![モニター背面につっかける感じで設置する](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/09/09_body_set_atitiLight.jpg)
![モニター背面につっかける感じで設置する](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/09/09_body_set_atitiLight.jpg)
2色のLEDで制御している
![LEDは白、黄の2色が設置されている](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/09/07_body_ledup_atitiLight.jpg)
![LEDは白、黄の2色が設置されている](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/09/07_body_ledup_atitiLight.jpg)
色温度がスペック上3段階となっていますが、これは2色のLEDの組み合わせで再現されています。
2900Kは黄色LEDが点灯
4000Kは黄色と白色LEDが点灯
6000Kは白色LEDが点灯
![黄色LEDだけ点灯](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/09/12_body_2900k_atitiLight.jpg)
![黄色LEDだけ点灯](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/09/12_body_2900k_atitiLight.jpg)
![黄色、白色のLEDが点灯](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/09/11_body_4000k_atitiLight.jpg)
![黄色、白色のLEDが点灯](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/09/11_body_4000k_atitiLight.jpg)
![白色LEDだけ点灯](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/09/10_body_6000k_atitiLight.jpg)
![白色LEDだけ点灯](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/09/10_body_6000k_atitiLight.jpg)
ATITI モニターライトを使ってみて
結果から伝えると私の用途としてはバッチリな商品でした。
机上でネジを締める際も、ネジ穴がくっきり見えます。
あと部屋の明かりを点けないような、微妙に暗い時間帯(夕方等)でも重宝しました。
本来は目の疲労を抑える為にモニター周辺を明るくするのが目的ですが、この点についてはシーリングライトのほうが圧倒的に有利ですね。光量が全然違います。
その他、部屋の明かりを落として集中力を高めたい時に、補助光として利用するのがおすすめです。
![間接照明とモニターライトを組み合わせた場合、相性は良好](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/09/14_gaming_atitiLight.jpg)
![間接照明とモニターライトを組み合わせた場合、相性は良好](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/09/14_gaming_atitiLight.jpg)
それでは5段階評価いってみましょう!
頑丈さ | |
デザイン | |
コスト | |
使い勝手 | |
総合点 |
最後に
今回はATITIのモニターライトを紹介しました。
格安かつ十分なスペックなのでモニターライトが気になっている方には、おすすめできる商品です。
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