ATITI モニターライト 実機レビュー【格安帯でおすすめなモニターライト】

ATITIモニターライトレビューのアイキャッチ画像
はじめに

ATITIのモニターライトのレビューになります。

私の作業部屋のメイン照明がシーリングライトひとつなので、机の上で細かい作業をする場合に手元が暗いんですよねぇ。
この状態を解決するためにモニターライトを導入してみました。

デスクライトじゃ駄目なの?

デスクライトだと設置スペースが必要になるので、液晶モニター上に設置できるモニターライトを選択した訳です。

目次

ATITI モニターライトの基本スペック

重量 340g
サイズ 幅420mm
給電方法 USB-TypeC
輝度調整 10-100%
色温度切替 3段階(2900K-4000K -6000K)
明るさ 600lux
平均演色評価数 Ra85
操作ボタン タッチセンサー
ボタン種類 電源,調光/調色

amazon商品ページ

ATITI モニターライトの外観

外箱

白い箱に文字でスペック等が書かれているだけ

特にブランド名等かかれていないので、OEM商品と思われます。

付属品

取説は白黒ですが、日本語で記載されています
取説
黒色のUSBケーブル
USBケーブル

取説と給電用USBケーブルが付属します。

取説は日本語で書かれているので操作方法で迷うことは無いかと。

USBケーブルは1.5mあります。

本体

全体が黒色

LEDが収まっている筒は金属で構成されているので、高剛性かつ高級感があります。

静電スイッチで操作

操作説明は本体に添付されている
本体右側のコントローラ部分

電源ボタンと調光/調色ボタンが向かって右側に配置されていて、どちらもタッチセンサーになっています。
調光/調色ボタンは短押しで調色、長押しで調光になります。

表示領域欠けに注意

モニター上に置いた場合、ひっかけ爪が5mm程度かかる
モニター上に設置

モニター上に引っ掛ける場合、爪部分が約5㎜あるのでベゼル+非表示領域が5㎜以下の場合表示が少し欠けます。

モニターに設置すれば配線もすっきり

端子はType-Cなので差し込むことは簡単
本体裏側

給電用のUSB端子は本体の裏側にあります。
モニター上に設置すれば、配線を隠すことは容易です。

設置部分は開閉してモニター形状に合わせることが可能
設置部はモニターに合わせて調整可能
モニター背面につっかける感じで設置する
設置イメージ

2色のLEDで制御している

LEDは白、黄の2色が設置されている
LED部分

色温度がスペック上3段階となっていますが、これは2色のLEDの組み合わせで再現されています。

2900Kは黄色LEDが点灯
4000Kは黄色と白色LEDが点灯
6000Kは白色LEDが点灯

黄色LEDだけ点灯
2900K
黄色、白色のLEDが点灯
4000K
白色LEDだけ点灯
6000K

ATITI モニターライトを使ってみて

結果から伝えると私の用途としてはバッチリな商品でした。
机上でネジを締める際も、ネジ穴がくっきり見えます。

あと部屋の明かりを点けないような、微妙に暗い時間帯(夕方等)でも重宝しました。

本来は目の疲労を抑える為にモニター周辺を明るくするのが目的ですが、この点についてはシーリングライトのほうが圧倒的に有利ですね。光量が全然違います。

その他、部屋の明かりを落として集中力を高めたい時に、補助光として利用するのがおすすめです。

間接照明とモニターライトを組み合わせた場合、相性は良好
間接照明とモニターライトON

それでは5段階評価いってみましょう!

頑丈さ
デザイン
コスト
使い勝手
総合点

最後に

今回はATITIのモニターライトを紹介しました。
格安かつ十分なスペックなのでモニターライトが気になっている方には、おすすめできる商品です。

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この記事を書いた人

IT技術者でありDTMer
EDMの作曲を始めたところ楽しさに気づき、ロック以上にハマっています。
楽器はギターを弾いており、バンドではギタリストとしても活動しています。

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