CLASSIC PRO MST3 実機レビュー【クランプ式で机が広々!】

classicpro MST3レビューのアイキャッチ画像

この記事はサウンドハウスのブランドCLASSIC PROからスピーカースタンド MST3のレビューになります。

はじめに総合評価をお伝えします。

CLASSIC PRO MST3
総合評価
( 4 )
メリット
  • クランプ式で机のスペースを圧迫しない
  • 角度調整が可能
  • 安価
デメリット
  • スピーカーによっては角度をつけた際にスピーカーが滑り落ちる
  • 黒色のみ
  • パイプが太く存在感がある
目次

CLASSIC PRO MST3の基本スペック

トッププレートサイズ 幅180mm x 奥行225mm
高さ 285-365mm(5段階、20㎜間隔)
クランプ可能厚:最大5㎝
クランププレートサイズ 幅60 x 奥行80mm
耐荷重 10kg

サウンドハウス商品ページ

CLASSIC PRO MST3の外観

クランプ

クランプ本体は黒一色

ポール/スタンド

ポールとスタンド部分も黒一色

CLASSIC PRO MST3を使ってみて

クランプ式なので、机が広く使える

クランプの台座部分はかなり小さい
クランプ、プレート部分

この点が一番ですね。
クランププレートがかなり小さい(幅60 x 奥行80mm)ので机が広ーく使えます。

大きさのイメージとしては一般的なマウスの半分程度の大きさです。

クランププレートはマウスの半分くらいの大きさ
マウスとの大きさ比較

高さ調整は無段階調整も可能

ポールの伸縮はネジによる締め込みとピンの固定の2種類
ポール部分

基本的な使い方としては滑落防止用のピンを刺して使用するのですが、この場合はピンの穴が5つしか開いていないので5段階調整になります。
ただ、ポールにはピンの他、クランプも付いているので載せるスピーカーが軽いのであればクランプを締めこむだけでも運用可能です。
クランプだけで固定する場合は無段階調整可能なので、微調整が可能です。

ピンだけで調整する場合、最低高が285mmなので使うスピーカーによっては位置が高すぎる事があります。
この場合は、上記の無段階調整するか後述する角度調整で対応することになります。

スタンドの角度調整が可能

垂直状態まで調整可能
角度調整(垂直)
角度調整は水平まで可能
角度調整(水平)

無段階でスタンド部分の角度調整が可能です。
スタンドが高すぎる場合には、角度を手前に下げてスピーカーの向きを正面に向けます。

手間に下げるとスピーカーが滑って落ちてきますが、これを防ぐ為にストッパーが設けられています。
ストッパーはスタンド部分にネジが固定されているので、ネジの頭でスピーカーを支える形になります。
ただ、ストッパーの間隔が16cmなのでスピーカーの幅が約15.5cm以下の場合はストッパーをすり抜けてしまいます。

スタンドを傾けた場合、スピーカー落下防止ネジ間隔よりも小さいスピーカーは対応出来ない
スタンド部分のストッパー

最後に

今回はCLASSIC PROのスピーカースタンドMST3を紹介しました。

クランプ式のスピーカースタンドは選択肢が少ないく、MST3は価格も安いし品質も高いので安心しておすすめできる商品です。

YouTube動画でも商品を紹介しているので、合わせてご参考下さい。

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この記事を書いた人

IT技術者でありDTMer
EDMの作曲を始めたところ楽しさに気づき、ロック以上にハマっています。
楽器はギターを弾いており、バンドではギタリストとしても活動しています。

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