MAONO USBコンデンサーマイク AU-PM461TR 実機レビュー【格安USBコンデンサーマイクは使えるのか!?】

maono pm461レビューのアイキャッチ画像
はじめに

MAONOのUSBコンデンサーマイク、AU-PM461TRをレビューしていきます。

今回の記事はMAONOさんから商品提供を受けて作成しています。

目次

MAONO AU-PM461TRの基本スペック

指向性 単一指向性
周波数特性 20-20kHz
感度 -13.5dBFS~0.5dBFS
S/N比 70dB
ケーブル長 約1.5m
重量 102.5g
対応機器 Windows/Mac OS/PS4

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MAONO AU-PM461TRの外観

外箱

表面には本体写真が印刷されている
また本体部分は光沢印刷で高級感もある
表面
裏面にはスペックが記載されている
裏面

付属品

取説以外の付属品は黒色でマイクの色とマッチしている
  • USBケーブル
  • 取説
  • 三脚
  • 三脚取り付け用のホルダー

以上が付属します。

本体

付属の三脚にマイクを取り付けた状態
三脚、USBケーブルを接続した状態
マイク底部にUSBケーブル用のコネクタがあります
ホルダーを接続した状態

本体のUSBコネクタはtype-B端子になっています。
付属のケーブルが断線した際も汎用のケーブルに交換可能です。

MAONO AU-PM461TRの音質チェック

音声テスト

USBコンデンサーマイクは配信やボイスチャットでの用途が大半と考えられるので、配信を想定した環境で音声を収録しました。

キーボードをタイピングしながら音声を録音しているので、どの程度タイピングノイズが入っているかも注目してみて下さい。

PM461 付属三脚を使用して録音

やはり付属の三脚で机上に設置すると振動音を拾ってしまいますね。

次はマイクアームを使用してテストしました。
比較としてTM80も録音したので確認してみましょう。

PM461 マイクアームを使用して録音
TM80 マイクアームを使用して録音

PM461は中域をプッシュしているので少しモコモコした音質でした。

価格のことを考えるとノイズも少ないし、十分な音質に感じます。

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MAONO AU-PM461TRを使ってみて

値段を考慮すると良くできたコンデンサーマイクです。
ヘッドセットのマイクや、安いダイナミックマイクと比べると音質はかなり向上しますね。

樹脂筐体なので安っぽい

マイク本体の大部分は樹脂素材で出来ています
筐体は樹脂素材

コンデンサーマイクって金属筐体のモデルが多く重厚感・高級感があるのですが、PM416は樹脂なので軽く・安っぽいですね。

ただ樹脂により安く購入できるし、持ち運びに便利というメリットもあります。

ケーブルが取り外せる

本体のUSBコネクタはUSB-typeBになります

USBケーブルを取り外すことが可能です。

マイクアームに設置するときにラクチンだし、持ち運びの時にも便利ですね。
また、ケーブルが断線した際にも交換可能なので安心ですね。

配信用マイクとするとミュートボタンが欲しい

配信用のマイクの場合、突然ミュートしたいタイミングが発生するのでミュートボタンが無い点は惜しいですね。
ただ、配信ソフトでミュートすることも出来るので運用でカバーすることも可能です。

気になる点はこのぐらいですね。
このマイク、価格のことを考えると非常に良いマイクですよ。

音質も十分だし、費用を抑えて配信の音質を上げたい方にはおすすめ出来るマイクです。

最後に

今回はMAONOのUSBコンデンサーマイク AU-PM461TRを紹介しました。
コンデンサーマイクとしては破格なので不安に思うことも有りますが、使ってみると十分配信で使えるマイクでした。

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この記事を書いた人

IT技術者でありDTMer
EDMの作曲を始めたところ楽しさに気づき、ロック以上にハマっています。
楽器はギターを弾いており、バンドではギタリストとしても活動しています。

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