GameSir T4 proの基本スペック
有線接続機器 PC(有線 or 2.4GHz無線)、Android
gamesir公式サイト
無線接続機器(Bluetooth) Android, iOS, Switch
接続プロトコル PC(Xinput)、Android(HID-Gamepad)、iOS(Apple Arcade, MFi)、Switch(Origin Bluetooth,Gyro Supported)
背面カスタマイズボタン 4つ
連射機能 有り
バッテリー容量 600mAh
充電端子 USB Type-C
GameSir T4 proの外観
本体
付属品
- ステッカー
- 取説等(取説、ウェルカムカード、カタログ)
- USBケーブル
- USBレシーバー
- スマホホルダー
以上が付属します。
外箱
GameSir T4 proで出来ること、対応機器について
対応機器
基本スペックにも書きましたが以下機器で使用可能です。
Android端末、iOS端末
スマホでの使用を考えられており、付属のスマホホルダーを使用することでコントローラー上部にスマホを固定できます。
スマホホルダーの接触部分は傷防止と滑り止めの為にラバー素材になっています
Nintendo Switch
Nintendo Switch、Switch Liteに無線(Bluetooth)で接続し使用可能です。
PC
USBケーブルでの有線接続の他、付属のレシーバーで低遅延の2.4GHzで無線接続可能です。
通常はXInputで接続されます。
XInputの場合は、左右トリガー(LT,RT)がアナログトリガーとして使用できます。
出来ること
バックライト設定
LT,RT,R3を押しながら十字キーの上下で、輝度を5段階で変更できます。
LB,RBを5秒間長押しするとバックライトのオン/オフの切り替えが可能です。
振動機能
Turboを押しながら十字キーの上下で振動機能を5段階で調整できます。
連射機能
連射設定したいボタンを押しながらTurboボタン押すと連射機能オンになります。
連射機能有効の間は右スティックが赤色に点灯します。
連射解除したいボタンを押しながら、Turboボタンを押すと連射解除されます。
全ての連射設定ボタンが解除すると右スティックが青色に戻ります。
(ひとつでも連射ボタンが有効の場合は赤色を維持します)
背面ボタンの設定
背面の4つのボタンにはデフォルトではA,B,X,Yが割り当てられていますが、別の機能を割り当てる事が可能です。
- 1プログラミングモード 移行
変更対象ボタン(M1~M4)とSELECTを同時押しするとプログラミングモードに移行します。
(右スティックの赤、青のLEDが点灯し、ピンク色に光ります) - 2ボタンアサイン
プログラミングモード中に割り当てたいボタンを押していきます。
- 3プログラミングモード終了
割り当てたMボタンを押すとプログラミングモード中に押したボタンが同時押下されます。
- 1プログラミングモード 移行
変更対象ボタン(M1~M4)とSTARTを同時押しするとプログラミングモードに移行します。
(右スティックの赤、青のLEDが点灯し、ピンク色に光ります) - 2ボタンアサイン
プログラミングモード中に割り当てたいボタンを順に押していきます。
- 3プログラミングモード終了
割り当てたMボタンを押すとプログラミングモード中に押したボタンが順に押下されます。
GameSir T4 proを使ってみて
低価格ですが、背面ボタンに無線、6軸ジャイロ搭載と仕様が豪華です。
また、無線はBluetoothの他。低遅延の2.4GHz(レシーバー付属)にも対応しているのでコスパはかなり高いです。
全体的な質感も価格以上に感じます。
この価格帯にありがちな安っぽさは感じませんが、スケルトンボディは好みが分かれるかも・・・
LEDライティングは個人的には格好良いとは思えませんが、状態を示すインジケーターと兼用している点と、ライティング自体をオフに出来るので気にすることはありません。
ただバックライトをOFFすると、プログラミングモード中及び連射中の右スティック点灯も無くなるので注意ですね。
ちなみに電池残量が少なくなると、ロゴ下のLEDが赤色に点滅します。
プロコンとしても十分なスペックで、これひとつ持っておけば携帯端末からPCまでカバー出来るので非常におすすめなゲームパッドです。
私はXInput対応のパッドを探していてこのゲームパッドに辿り着きました。
グリップが太めなので、手の小さい人は少し持ち難いかも
最後に
今回はGameSirのゲームパッドT4 proを紹介しました。
T4 proはスペックから付属品、質感、使い勝手と死角の無いゲームパッドでした。
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