サイバーガジェット ダブルスタイルコントローラー 実機レビュー 【期待の新作プロコン】

ダブルスタイルコントローラーのアイキャッチ写真
はじめに

Nintendo Switch用プロコン サイバーガジェット ダブルスタイルコントローラーの実機レビューです。

youtubeでもレビュー動画を公開しています。
是非ご覧ください。

目次

ダブルスタイルコントローラー 基本スペック

付属USBケーブル 1m
サイズ [収縮時]約114×112×55mm/[伸長時]約 275×112×55mm
重量 約170g

サイバーガジェット公式サイト

ダブルスタイルコントローラーの外観

本体

表面は通常のプロコンと同様のボタン配置
表面
上面には携帯モード時にSwtichの電源ボタンが押せるような構造になっている
上面
裏面には背面ボタンが4つ配置されている
裏面
下面には本体充電用のUSB端子があります
下面

本体表面の右下、COMMANDボタンはマクロや連射機能の設定に使用します。
本体表裏のボタンは機能の切り替えが可能です。

上面の丸いボタンは、携帯モード時にSwitch本体の電源ボタンを上から押せるような構造になっています。

付属品

充電用USBケーブルに取説が付属

充電用USBケーブル(typeC)に取説が付属します。

外箱

本体写真が印刷されています。
写真部は光沢加工されています
表面
裏面には機能紹介が印字されています
裏面

ダブルスタイルコントローラーの特徴

伸縮可能(スタイル変更)

TVモードでは本体を閉じて使用します
TVモード
携帯モードでは本体を開いてSwtichを挟んで使用します
携帯モード

本体は、左右コントローラーがアジャスターで繋がっていて、縮めてプロコンのように使用したり、伸ばしてswitch本体を挟むことが可能です。

ジャイロ、加速度センサー搭載

安価なモデルでは省かれてしまうことが多いですが、本モデルではジャイロが搭載されています。

背面ボタン搭載

背面ボタンが4つ搭載されています
(裏面下部)

背面ボタンを4つ搭載しています。
通常ボタンやマクロ機能が登録可能です。

価格が安い

仕様を見るとnintendo純正プロコンよりも豪華で便利ですが、価格はそれよりも抑えられています。

ダブルスタイルコントローラーを使ってみた感想

私は手が比較的大きいですが、ダブルスタイルコントローラーは少し大きく感じます。
持ちやすさを比べると、純正のプロコンに軍配が上がります。

ボタンについては、LRトリガーのストロークが深い点が気になります。
純正コントローラーとの比較は以下の通りです。
・純正JOYコン、プロコン:ストローク浅い、クリック感有り
・ダブルスタイルコントローラー:ストローク深い、クリック感無し

ダブルスタイルが特徴ではありますが、伸縮の工程が多く面倒に感じます。
ある程度使い方が固まったら、どちらかのモードで使い続けることになるでしょう。
以下、TVモードから携帯モードへの切り替え方法です。
(携帯モードからTVモードへの切り替えは以下の逆手順で行います)

背面下部中央のロックスイッチ二つを下方向に押す
固定アタッチメントを引き抜く
本体を上下方向にずらしてロックを解除する
左右コントローラーを左右に伸ばす
switch本体にコントローラーを引っ張って挟む

総合的に見ると、ジャイロ搭載、背面ボタン有り、マクロ機能有りとカスタマイズ可能で便利な機能が多いダブルスタイルコントローラーは、使い勝手の良い製品です。

・ジャイロ搭載
・背面ボタン
・マクロ機能搭載(マクロ、連射、ボタン機能切替)
・スタイル変更可能
・軽い
・十分なバッテリー(連続動作時間は約8時間,充電は約3時間)

・大きい(持ちにくい)
・トリガーストロークが深い
・スタイル変更が面倒
・安っぽい
・無線状態でSwitch本体のスリープ解除できない
 (任天堂ライセンス商品では無い)

最後に

Nintendo Switch用プロコン、サイバーガジェットのダブルスタイルコントローラーをレビューしました。
任天堂ライセンス製品では無いですが、便利な機能がモリモリで安価です。
背面ボタンも搭載されているので、アクションゲームをする方には特におすすめです。

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この記事を書いた人

IT技術者でありDTMer
EDMの作曲を始めたところ楽しさに気づき、ロック以上にハマっています。
楽器はギターを弾いており、バンドではギタリストとしても活動しています。

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