最高のコストパフォーマンスを誇るQCY H3 ワイヤレスヘッドホンをレビュー【5000円台でANCとハイレゾ対応!】

QCY H3のアイキャッチ画像 黒色のワイヤレスヘッドフォンの写真

はじめに

今回はQCYのワイヤレスヘッドフォンH3をレビューします。

H3はスリムなデザインとハイレゾ音源を楽しめる音質の良さだけでなく、5000円台という驚きの価格で購入できます。

本記事では、QCY H3の特徴や性能について紹介し、そのコストパフォーマンスの高さを評価していきます。
ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能やバッテリーの持ち時間など、ユーザーにとって重要な要素についても詳しく解説していきます。
最高のコストパフォーマンスを求める方にとって、QCY H3は第一候補に挙がる商品でしょう。

この記事で理解できること
  • QCY H3の特徴
  • QCY H3の外観
  • QCY H3の使い心地
  • QCY H3のコスパ

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※この記事は、QCYさんから商品の提供を受けて作成しています

目次

QCY H3の特徴

コンパクトなデザイン

イヤーカップの保持部分に回転機構が設けられており、写真のようにコンパクトに収納することが可能です。

持ち運ぶときに便利だね!

ハイレゾ対応

低価格なヘッドフォンですが、高音質なハイレゾに対応しています!

※ハイレゾ再生は有線接続時に限ります

ANC対応

MAX-43dbのANC(アクティブノイズキャンセリング)に対応しています。
もちろん、外音取り込み機能もあるのでヘッドフォンで音楽を楽しんでいてもインターフォンに対応できます。

ヘッドフォンやイヤホンで音楽を聞いてると、宅配のインターフォンに反応できないから助かるわぁ。

QCY H3の性能について

充電端子USB Type-C
通信方式Bluetoothワイヤレス 5.3/AUX有線
重量約260g
ドライバー40mm
再生可能時間60時間(ANC OFF)、35時間(ANC ON)
対応コーデックAAC、SBC
マルチポイント対応
amazon商品ページ

先に紹介しましたが、高音質ワイヤレスLDACに対応していない点が残念ですね。
ハイレゾは有線のみなんです。

ANCを有効にしてもバッテリーは一日以上持つから安心だね

QCY H3の外観

パッケージ

商品名、本体写真が印刷されている
白基調のデザイン
表面
裏面には認証マークの他、スペックが記載されている
裏面

日本向けパッケージで、技適認証もバッチリ受けています。

付属品について

黒色のケーブル
モノクロのマニュアル

以下が付属品一覧です。

  • 3.5mmステレオケーブル(1.2m)
  • 充電用USB A to Cケーブル
  • マニュアル(日本語)

本体

黒一色の本体デザイン

全体的にシンプルなデザインで好印象です。

ゴテゴテしていないからインテリアにもマッチしやすいね。

左右を表すLRはイヤーカップの内側に大きく印字されています。

イヤーカップ内にLRの印字有り

コントローラ部(スイッチ類)は右側のイヤーカップに集約されています。
また、物理スイッチとなっているので誤操作が起きにくい点も嬉しいです。

ANCボタンは物理ボタンとして用意されている
ANCボタン、充電コネクタ、3.5mmジャック
電源ボタン、音量ボタンは物理ボタンで用意されている
電源ボタン、音量ボタン

ヘッドバンドの調整はもちろん左右に設けられており、ノッチがはっきりでカチカチと調整可能です。
(10段階調整)

ヘッドバンド調整部分にはメモリも印刷されている
ヘッドバンド調整機構

QCY H3のレビュー

少し低音が強めの音質

密閉型ではよくある、少し低音が強めの音質です。
なのでロックやダンスミュージック系は迫力があるので、そのままでも楽しめます。

イコライザーで高音域4000Hz以上を少し上げるとバランス良く、いろいろなジャンルの音楽が楽しめます。

快適な装着感

マネキンに装着したQCY H3
正面
マネキンに装着したQCY H3
後面
マネキンに装着したQCY H3
左側面
マネキンに装着したQCY H3
右側面
マネキンに装着したQCY H3
右側面アップ
マネキンに装着したQCY H3
控え目なQCYロゴ

厚めでフワフワのイヤーマフがやさしく耳を包み込んでくれます。
また、重量も260gと軽量なため長時間装着していても疲労を感じにくいです。

側圧はちょっと強いけど、イヤーマフが柔らかいのでそれほど気になりませんでした。

快適なイヤーマフの反面、ヘッドバンドが点で当たるため頭頂部が先に疲れを感じます。

アプリでカスタマイズ可能

QCYのアプリをスマホにインストールすることで各種カスタマイズが可能です。

  • バッテリー残量
  • イコライザー調整
  • ノイズキャンセルモード切替(アダプティブ、騒がしい、通勤、室内、風切り音カット)
  • 物理ボタンの機能割り当て変更
  • ヘッドフォンを探す
  • 電源オフタイマー設定
  • LRバランス調整
  • ゲームモードON/OFF
  • ファームウェアアップデート

イコライザーはプリセットの他、各周波数帯域での調整も可能です。

個人的にはゲームモードが嬉しいです。
ゲームはもちろん、動画視聴でも違和感が無くなります。

説明書には記載されていなかったけど、電源ボタン2回素早く押すと、ゲームモードの切り替え( ON/OFF)ができました。

マルチポイント対応で超便利

マルチポイント接続すれば、パソコンなどで音楽や動画を楽しみながら、スマホの着信に対応することが可能になります。

吹き出し
うっかり着信音を聞き逃すことが無くなるからチョー便利だよ!

ANCは強力

密閉型ヘッドフォンかつ、-43dbのアクティブノイズキャンセリングなので外部ノイズはかなり軽減されます。

吹き出し
隣で掃除機が動いていても音楽は聞こえるよ

反面、外音取り込み機能は高音が強く違和感があります。
ただ、インターフォンなどの聞き逃しは防ぐことができるので機能的には十分かと感じます。

QCY H3レビューのまとめ

今回はQCYのワイヤレスヘッドフォンH3をレビューしました。
いかがでしたでしょうか。

強力なANC、マルチポイント対応、ハイレゾ(有線のみ)、豊富なカスタイマイズが可能ながら5000円台で購入できるヘッドフォン・・・
神コスパと言わざるを得ないヘッドフォンでした。

ANCに対応したコスパの高いワイヤレスヘッドフォンを探している方は、QCY H3を選んでおけば間違いないでしょう!

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この記事を書いた人

IT技術者でありDTMer
EDMの作曲を始めたところ楽しさに気づき、ロック以上にハマっています。
楽器はギターを弾いており、バンドではギタリストとしても活動しています。

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