Anker PowerCore Essential 20000 PD 基本スペック
サイズ 約158×74×19mm
Anker公式サイト
重量 約346g
出力端子 USB-C,USB-A
入力PD 5V=3A、9V=2A、15V=1.2A
出力PD 5V=3A、9V=2A、15V=1.2A
出力USB-A 5-6V=3A、6-9V=2A、9-12V=1.5A
合計最大出力 18W(単体ポート使用時),15W(両ポート使用時)
Anker PowerCore Essential 20000 PD 外装
正面
正面には、充電量確認インジケータ兼、電源ボタンが配置されています。
電源ボタンを一度押すと充電状態が確認できます。
もう一度押すと低電流モードになります。
大電流に対応していないバッテリーに、大電流充電するとバッテリーの劣化が早まってしまいます。
この状態を防ぐことが可能です。
上面
USB-C,USB-Aポートが配置されています。
(反対側の下面には何も配置されていません)
側面
両側面には何も配置されていません。
外箱
付属品
ポーチ、サポート連絡先、取説、USB-CtoCケーブルが付属しています。
Anker PowerCore Essential 20000 PD 使い勝手
20000mAhの容量帯では軽量でスリムなバッテリーです。
ただ「スマートフォンの充電用に持ち歩こう!」とはなりませんね。
ポケットに入れて持ち運ぶことは少し無理があるし、鞄にいれても350gとなると気になります。
スマホ用であれば10000mAh以下で十分ですしね。
となると、18W充電に対応したMacBook等のノートパソコンやタブレット用がメインになるかと思います。
購入後に考えてみると、微妙な用途しか思い浮かばないモデルですね。
家電量販店でも20000mAh以上のモバイルバッテリーはあまり置いていないので、売れ筋では無いのでしょう。
旅行に持っていくことも考えられますが、バッテリーよりも軽くてコンパクトな充電器を持っていけば良いですし・・・
ちょっと否定的な意見ばかりでですが、私のメイン用途はモバイルモニター用の電源です。
屋外やキャンプ等で携帯ゲーム(Nintendo Switch等)で遊ぶ際に使用しています。
20000mAhの容量となると、4時間以上プレイできるので十分な容量です。
注意点としてPD対応の充電器で充電することです。
PD対応充電器を使用すると6時間から7時間程度でフル充電可能でですが、PD非対応充電器だと丸一日掛かってしまうことも・・・
就寝中に充電することがほとんどだと思うので、PD対応充電器は必須と云えます。
PD対応充電器はコンパクトな「Anker PowerPort III nano 20w PD対応コンパクト充電器レビュー」がおすすめです。
レビューしていますので、気になる方はチェックしてみてください。
最後に
今回はAnker PowerCore Essential 20000 PDをレビューしました。
20000mAh、PD対応とほとんどのモバイル端末に対応できるモバイルバッテリーです。
大容量バッテリーが必要な際におすすめです。
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