HAKUBA ドライボックスNEO 5.5Lで大事なカメラやレンズをカビから守ろう!【実機レビュー】

hakubaドライボックスレビューのアイキャッチ画像
はじめに

今回は、手軽にカメラをカビから守る「HAKUBA ドライボックスNEO 5.5L」のレビューになります。
このドライボックスは、簡単かつ経済的にカビからカメラ、レンズを守ることが可能です。

HAKUBA ドライボックスNEO 5.5Lの特長や使い方、おすすめポイントなどについて詳しくお伝えしていきます。

初めにファーストインプレッションです。

  • 手軽
  • 場所を取らない
  • 除湿剤が思った以上に高寿命
  • 特に無い
目次

HAKUBA ドライボックスNEO 5.5Lの特長

除湿、防塵効果

蓋部分にパッキンが設置されており、本体にしっかり密着します。

埃はもちろんですが、乾燥剤をケースに入れることで大事なカメラやレンズをカビから守ることが可能です。

置き場所に困らない

電気で除湿する防湿庫となると、電源が必要かつ小さいタイプでもそれなりに大きく場所を取ります。

このドライボックスは電源を必要としないし、非常に小型なので置き場所を選びません。
クローゼット等に仕舞っておくことも、もちろん可能です。

HAKUBA ドライボックスNEO 5.5Lの基本スペック

容量 5.5L
乾燥剤 キングドライ(15g×2入)
外寸 W330×H135×D220mm
内寸 W250×H105×D175mm
重量 690g

HAKUBA公式サイト

HAKUBA ドライボックスNEO 5.5Lの外観

梱包状態

透明のビニール袋に入れられている

外箱は無く、ビニール袋に入れられているだけでした。

付属品

ブロアー、液晶クリーニングペーパー、レンズクリーニングペーパー、キングドライが付属している

通常は乾燥剤(キングドライ)が付属します。

私は、メンテナンス用品3点セットを購入したので、

  • ブロアー
  • 液晶クリーニングペーパー
  • レンズクリーニングペーパー

以上が付属します。

本体

表面

本体は半透明の樹脂で構成されている

蓋にはロック機構が備わっています。

裏面

裏面からも中身を確認可能

裏は特に構造はありません。
単なる箱です。

本体側は全て半透明の樹脂素材
蓋を開けた状態
蓋の裏側に白い乾燥剤ケースが付いている
蓋の裏面

蓋には気密性を高めるためにパッキンが付いています。
また、乾燥剤をセットできるケースがくっついています。

HAKUBA ドライボックスNEO 5.5Lを使ってみて

パッキンがしっかりしていて密封できる

蓋にパッキンがついているので、本体と密着します。
乾燥効果ももちろんですが、埃からもバッチリ守ってくれます。

キングドライは長寿命

環境によりますが、通常の有効期限は約11か月とめっちゃ長い!!
長すぎて交換時期を忘れてしまうので、私は交換した日をマジックで記入しておきました。

ドライボックスの蓋に乾燥剤ケースが付いているので、この部分にキングドライを入れて運用します。

全体が白い乾燥剤ケース
乾燥剤ケース
キングドライはケースにぴったり
キングドライをセット
ケースに養生テープを貼って日付を記載している
忘れないように日付を記載

便利だね!

試しに湿度計を入れて湿度を観察してみましたが、謳い文句通り約40%を維持してくれました。

乾燥剤入れる前は湿度50%
乾燥剤入れる前
乾燥剤入れてしばらくまつと34%まで下がりました。
乾燥剤入れてしばらく待った後

5段階評価

頑丈さ
デザイン
コスト
使い勝手
総合点

防湿庫は大きいし高価だなぁという方にぴったりの商品です。

導入コストが低いのが嬉しいよね

最後に

HAKUBA ドライボックスNEO 5.5Lは、手軽にカビからカメラやレンズを守ることができます。
日本は特に湿度が高く、カビやすい環境なので大事なカメラやレンズをドライボックスにぶち込んでおきましょう!

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この記事を書いた人

IT技術者でありDTMer
EDMの作曲を始めたところ楽しさに気づき、ロック以上にハマっています。
楽器はギターを弾いており、バンドではギタリストとしても活動しています。

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