KOVOL Sprint 140W充電器の特徴
MacBook Pro (16インチ)の高速充電に対応する140W充電器
商品名にもある通り、最高出力140Wに対応した充電器になります。
USB PD3.1の適用により、28V給電で140Wが実現できたわけです。
ハイパワーノートPCと同時に18W急速充電可能
お出かけの際に作業用のノートPCとスマートフォンを持ち歩く機会は多いかと思いますが、
そんな時でも、ノートPCに充電しながらスマートフォンの充電が可能です。
PDポートにノートPC、QCポートにスマートフォンを接続します。
この場合は、スマートフォン側は最大18Wの急速充電になります。
KOVOL Sprint 140W充電器の基本スペック
型番 KV-PC019
入力 100-240V ~ 50/60Hz 1.8A Max
PDポート出力 5V-3A, 9V-3A, 12V-3A, 15V-3A, 20V-5A, 28V-5A, 140W Max
QCポート出力 5V-3A, 9V-2A, 12V-1.5A, 18W Max
PPS出力 5V-11V-3A, 33W Max
合計出力 140W Maxサイズ 約8.7 x 約6.8 x 約3.3 cm
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重量 約300g
KOVOL Sprint 140W充電器の外観
外箱
シンプルなデザインの箱です。
上部に本体色のチェックがあります。
今回レビューに使用する筐体は白色になります。
付属品
日本語表記に対応したユーザーガイドとウェルカムカードが付属していました。
本体
シンプルでスタイリッシュなデザイン
正面から見ると真っ白な本体に見えますが、表面処理によってメーカーロゴが表現されています。
主張が抑えられたデザインで多くの方に受け入れられるかと思います。
側面に充電ポートとインジケータが備わっています。
コンセントに接続するとインジケータが青色に光り、充電可能状態を確認できます。
PDポートがメインで最大140Wの出力に対応しています。
QCポートは最大18W出力になります。
またPPSにも対応しており、対応端末(Galaxy S21シリーズ等)に充電する場合は、急速かつ発熱を抑えた充電が可能になります。
折り畳み式プラグで持ち運びに便利
コンセントプラグについては折り畳み式で持ち運びのときに重宝します。
筐体は大きいですが、プラグの位置が端にあるので隣のコンセントを塞ぐ可能性は低いですね。
KOVOL Sprint 140W充電器を使ってみて
やっぱり2ポートは便利
持ち運び用に小型の充電器を選択するのも有りですが、スマホを持ち歩くのは前提ともいえるので2ポートの充電器はやっぱり便利です。
ノートPCはもちろん、タブレットやゲーム機を持ち歩く方も多く、出先で複数の端末を充電したい機会は多くありますね。
充電器としては大きくて重い・・・
一番のネックはこれですね。
持ち運ぶことを考えると、未だ大きく感じますね。
これでもコンパクトなんですけど、多くの方は許容できないかと思います。
5段階評価
頑丈さ | |
デザイン | |
コスト | |
使い勝手 | |
総合点 |
こんな感じになりました。
デザインは特に文句は無いですが、やはり大きくて重いですね。
140W充電器として見れば、コンパクトで重くも無いですが持ち運ぶ充電器とすると、まだ大きく重く感じます。
140Wが絶対に必要と思う人には選択肢に入りますが、その他の方は45Wや65Wくらいの小型の充電器で十分かと思います。
140W充電器の中では安価なので140W充電器を探している人にはおすすめですね。
最後に
今回はKOVOLの充電器Sprint 140Wを紹介しました。
大手の供給メーカーで安心感が有り、他製品と比べると安価なので140W充電器を探している方にはお勧めの商品でした。
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