Funien PBTキーキャップでHuntsman Miniをイメージチェンジしてみました。
今回の記事ではFunien PBTキーキャップを中心にレビューしていきます。
Funien PBTキーキャップの特徴
- PBT2色成型のキーキャップとしては安い
- とにかく安い
- 多くのキーボードに採用されているOEMプロファイル
- 色の展開が豊富
- 注文から到着までに時間がかかる
と、こんな特徴があるのですが、安い点が一番ですね。
大手メーカーのPBT2色成型キーキャップとなると、5000円前後しますからね。
注文から到着まで時間がかかる点について
私はamazonで在庫ありの商品を購入しましたが、到着は注文から2週間程度かかりました。
発送された物を確認すると中国から直接発送されているようなので、時間がかかるようです。
amazonであれば注文時に配送時期が表示されるので、余裕をもって注文しましょう。
Funien PBTキーキャップの外観
私はBlueを選択しました。
外箱
![少し汚れた白い箱](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/02/01_box1_PBT.jpg)
![裏面も同じく少し汚れたいる白い箱](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/02/02_box2_PBT.jpg)
白い汚い箱に入っていました。
付属品
![ピンク色の少し汚いキープラー](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/02/03_set_PBT.jpg)
ピンク色のキープラーが付属していました。
本体
![ビニール袋に全て詰められている](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/02/04_body1_PBT.jpg)
![キーキャップを全て並べてみた
欠品も無く何も問題ない](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/02/05_body2_PBT.jpg)
キーキャップ、キープラーがビニール袋に無造作に入っていました。
品質面で、欠品やキーの間違いがあるかと思いましたが、全てのキーが揃っており何も問題ありませんでした。
US配列キーのみと思っていましたが、JISエンターと1.25Uのshiftキーが付属していました。
Funien PBTキーキャップの品質について
結論から云いますが、通常使用に置いては問題無い品質でした。
表面のヒケについて
キーキャップ表面については目立ちませんが、側面はヒケているキーがいくつかありました、
まぁ側面はキーボードに嵌めてしまえば気にならないので、それほど心配することはありません。
長いキーの反りについて
スペースキー等の長いキーは反っていることがあるのですが、Funienのキーは反りはありませんでした。
反りが酷いとキーが浮く等の問題が発生しますが、この点もFunienのキーは問題無いようです。
Razer Huntsman Miniのキーキャップを交換してみた
工具について
キープラーが付属していますが、よくある樹脂の安いキーキャップで、作業がやり難いので別のキープラーを用意しました。
![キープラーの反対側にキースイッチプラーが付いている](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/02/06_kp_PBT.jpg)
私が用意したのはキープラーとキースイッチプラーが一体となった製品です。
キーキャップの他キースイッチを引き抜く時にも使えるのでおすすめです。
こういったワイヤーで引き抜くタイプは狭い箇所の作業がらくちんなのでひとつ持っておくと便利ですね。
交換手順について
キーをキープラーで抜いて交換するだけですが、Huntsman Miniのスタビライザーは専用のスタビライザーなので、スタビライザーも外して移植する必要があります。
Huntsman Miniのスタビライザーは樹脂なので、割らないように注意して外しましょう。
注意するのはこれだけですね。
交換後
![交換前は真っ白](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/02/07_before_PBT.jpg)
![交換後は特殊キーのみ青色に変更して、ツートンカラーに](https://itdtm.com/wp-content/uploads/2022/02/08_agter_PBT.jpg)
左右に配置される特殊キーのみ、青色のキーに交換してツートンカラーにしました。
最後に
今回はFunienのPBTキーキャップを紹介しました。
PBTキーキャップとしては格安だけど、品質は問題無いので安心して使えますよ。
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