温度と湿度を同時に計測!便利なSwitchBot温湿度計プラスを実機レビュー

温湿度計プラスレビューのアイキャッチ画像
はじめに

暮らしの中で快適な室内環境を保つために欠かせないのが、温湿度計プラスです。
温度と湿度を同時に計測することができ、健康面や省エネ面にも大きな効果が期待できます。
今回は、温湿度計プラスの魅力や使い方、おすすめの商品などについてご紹介します。

目次

温湿度計プラスの特長

健康的な湿度を簡単に管理できる

温湿度計プラスは、名前の通り、温度と湿度を同時に計測することができます。
視認性が高く、アプリからも状態が確認できるため、健康面や省エネ面にも大きな効果が期待できます。

ちなみに湿度は40~60%が快適と云われています。

ハブミニと組み合わせるとさらに便利に

SwichBotハブミニと組み合わせれば、出先からエアコンや加湿器をコントロールできるようになります。

ということは、家に帰る前に温湿度計プラスで温度と湿度を確認して、必要に応じてエアコンと加湿器を起動できちゃうんですよ!

設置方法が豊富

本体のスタンドで2段階(42°、65°)に角度をつけられる
下面が広めに出来ているので直接立たせることが可能
本体のマグネットで金属面(冷蔵庫等)に設置
裏面にフックを掛けられる構造があるので、壁掛け可能

と色々な場所に設置可能です。
個人的にはマグネット内蔵されている点が嬉しいですね。
ポールや冷蔵庫にパっと設置できるのでラクチンです!

温湿度計プラスの基本スペック

本体寸法:79×65×22mm
重量:64g

通信方式 Bluetooth4.2以上、 最大接続距離は120m
電源 単4電池×2
電池寿命 約1年
最小表示 0.1℃、1%
測定範囲 -20℃~80℃、0~99%
温度精度 -20.0℃~0.0℃:±0.4℃ 0.0℃~65.0℃:±0.2℃ 65.0℃~80.0℃:±0.3℃
湿度精度 10~90%:±2% 0~10%、90~99%:±4%

SwitchBot公式サイト

温湿度計プラスの外観

外箱

表面には製品名に本体イメージがフルカラーで印刷されている
背面は簡単な使用例が印字されている

付属品

日本語に対応した取説と両面テープが貼られた金属板

マニュアルと金属板が付属します。

金属板には両面テープが貼られていて、非金属素材に貼ることによって本体を設置することが可能です。

本体

全体

表面はセグメントタイプのLCDになっている
裏面は白一色

スタンド

スタンドを65度で展開
ノッチがある
65度
スタンドを42度で展開
ノッチがある
42度

スタンドは2段階(42°、65°)の調整が可能です。

電池ボックス

スタンド部分を上げると電池ボックスが見える
電池ボックスには単三電池2本を入れる

裏面下部に電池ボックスがあります。
商品出荷状態では単三電池2本がセット済みであり、絶縁シートを外すことによって本体が起動します。

温湿度計プラスで出来る事

温湿度計プラス単体では商品名の通り、温度と湿度しか確認できません。

といっても、本体の液晶を直接見る他、アプリからリアルタイムもしくは、サンプリング結果が保存されているので変化をグラフ表示することも可能です。

以上!

そうなんです。温湿度計プラス単体ではこれしか出来ません。
本領を発揮するには、他のスマート家電やSwichBotハブミニと併用する必要があります。

スマート家電と併用

温湿度計プラスで状態を確認してスマート家電を動作させたり、温度、湿度をトリガーに自動で制御することが可能です。

例えば、温度が18℃以下になったら自動で暖房を起動したりできます。

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SwichBotハブミニと併用

対象の家電が赤外線リモコンに対応しているならSwichBotハブミニで制御可能です。

SwichBotハブミニは簡単に言ってしまえばスマート赤外線リモコンで、スマホや音声操作で赤外線リモコンで動く家電を制御できます。

例えば、湿度が40%を下回った場合に加湿器を起動したりできますよ。

温湿度計プラスと合わせて購入すると便利な物

温湿度計プラス単体では力を発揮できないので、一緒に使用することで非常に便利になるおすすめ商品を紹介します。

SwichBotハブミニ

SwichBotハブミニはマストです!
スマート家電ではない普通の家電をスマホや音声操作できるようになります。

スマートスピーカー

音声操作する為に必要になります。
リモコン無しで家電をコントロールできるので、リモコンを探す必要も無いし、邪魔になるリモコンを片付けることが出来ます。

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SwitchBot 加湿器

SwitchBotの加湿器です。
この商品の利点はSwitchBotアプリで動作管理できる点です。

SwitchBotアプリであれば、温湿度計プラスの温度や湿度をトリガーに加湿器を制御できます。

例えば湿度が40%を下回った場合に、自動で加湿器をオンしたりできます!

最後に

いかがでしたでしょうか。
温湿度計プラスを使うことで、便利かつ簡単に快適な室内環境を実現できますよ。
これを機にスマートホーム化は如何でしょうか?

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この記事を書いた人

IT技術者でありDTMer
EDMの作曲を始めたところ楽しさに気づき、ロック以上にハマっています。
楽器はギターを弾いており、バンドではギタリストとしても活動しています。

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