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バンドの始め方、バンド活動初心者がまずやるべきこと

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はじめに

楽器の演奏を始めた方、カラオケ等でボーカルに自信がある方、
活動を始めてみると、いつかはバンドで演奏したい、歌ってみたい、ライブしてみたい!
と感じたことはありませんか?
今回はバンド経験が無い方向けに、バンド活動の始め方を紹介します。

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パートを決定する

まだ、楽器(ボーカル以外)を決めていない場合は担当するパート(楽器)から決定します。
バンドでは少ない場合、3人、多い場合は5人以上でバンドを構成します。

ボーカル

男性ボーカリスト

役割:メインメロディを担当します
特徴:バンド内では一番目立つパートです


多くの場合楽器が必要無く、バンドを始めるにあたって一番敷居の低いパートと云えます。

ギター

ギタリスト画像

役割:リズムギターと呼ばれるように曲の伴奏(コードワーク)がメインになります
特徴:ボーカルの次に目立つパートで、特に目立ちたがりの人に向きます

バンド人数が少ない場合は、ボーカル、コーラスを兼任する事も多いです。
また、リズムギターの他、リードギターと云われるメインメロディや、間奏等で演奏するパートも存在します。

ベース

役割:低音域を担い、リズムを刻むパートです
   コードのルート音を演奏する場合が多く、コード進行上重要なパートになります
特徴:バンドアンサンブルではあまり目立たないですが、

   ベースが抜けると途端に迫力が無くなる為、重要なパートです

ギターと同じくバンド人数が少ない場合は、ボーカル、コーラスを兼任する事も多いです。

ドラム

ドラム演奏

役割:パーカッション(打楽器)でリズムパートを担います
特徴:リズムを担当するので、曲としてまとめるためには一番重要なパートと云えます
   一番後ろに配置され、手前にボーカルが立っている時間が長い為、顔が見えないことが多いです

ドラムは始めるにあたって、一番敷居が高いため他パートと比べて圧倒的に人数が少ないパートになります。

キーボード

キーボード演奏

役割:ギターと同じく伴奏を担当します
特徴:音色が豊富、低~高域まで全てをカバー出来るので伴奏だけでなく何でも出来ます

バンド人数が少ない場合は、ボーカル、コーラスを兼任する事も多いです。
ドラムと同じくプレイヤーが少ないので貴重な存在です。

バンド活動のスタンスについて

バンド活動を始める前にご自身のバンドにおける、スタンス、目標設定の検討をおすすめします。

例えば、
・バンドを趣味として楽しむ
・ビジネスとして成功したい
・経験を積みたい

等々が挙げられます。

なんとなく始めると何の為に始めたのか曖昧になり、最終的には失敗します。
どんな目的、目標でも問題無いので始める前に一度考えてみて下さい。

バンドを始める

バンドを始める場合は、2つのパターンがあります。
・バンドを新たに作る
・活動中のバンドに参加する

どちらもメリット、デメリットが存在します。

バンドを新たに作る

楽器の演奏経験が少ない場合は、友人や知り合いに声をかける方法が一番おすすめです。
皆初心者であればレベルが同等な為、高い演奏技術を要求されることもありません。

他、メンバー募集をかける方法もありますが、初心者がメンバーを集め運営する事は困難なのでおすすめしません。

友人や知り合いでメンバーが集まらない場合は、後述する「活動中のバンドに参加する」の通り、
既に活動しているバンドに、メンバーとして加入する方法が良いです。

活動中のバンドに参加する

活動中のバンドでは、メンバーが脱退した場合に特定のパートを募集しています。
この募集中のバンドに参加することで、すぐにバンド活動を開始することが可能です。
但し、活動中のバンドは基本的に即戦力を欲するため、ある程度の演奏技術が必要になります。
(バンドを作る場合も曲として演奏するには演奏技術が必要になるので、技術については同じように必要になります)

バンドメンバーの募集は主に以下の方法で行なっています。
・活動地域にある練習スタジオ、ライブハウス、楽器店の掲示板(紙媒体)
・メンバー募集サイト(web媒体)

現代ではメンバー募集サイトでの募集がメインです。
募集をかけている方に初心者で問題無い事、現在の実力を伝えた上で参加希望を送信しましょう。

バンド活動の流れ

ライブ演奏画像

簡単にバンド活動の流れを紹介します。
詳細については別記事でまとめる予定です。

  1. バンド新規作成、またはバンドに加入
  2. 演奏曲の練習(個人練習、スタジオでのバンド練習)
  3. ライブ目的であれば、ライブの申し込み
  4. ライブ演奏

ライブ演奏を目的とする場合は、上記の流れで、2~4を繰り返していくことになります。
他、動画配信、ストリーミング配信等のweb上での配信を目的としている場合は、

  1. バンド新規作成、またはバンドに加入
  2. 演奏曲の練習(個人練習、スタジオでのバンド練習)
  3. レコーディング、撮影
  4. 音源配信

上記のような流れになります。
現代では、ライブ活動のみではなくweb配信も併用するバンドが多いです。

最後に

今回はバンドの始め方を紹介しました。
バンド活動は大変ではありますが、凄く楽しい活動です。
バンド活動に興味のある方は、一度検討、経験してみて下さい。

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