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Xiaomi Redmi Note 10 Pro 実機レビュー【大画面有機ELパネル採用で高コスパ!】

redminote10proのアイキャッチ写真機材レビュー(PC・ガジェット)

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はじめに

Xiaomiの大型スマートフォン、RedmiNote10Proの実機レビューです。

youtubeでもレビュー動画を投稿しています。
指紋・顔認証解除スピードや手振れ補正の様子も確認できます。

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RedmiNote10Proの基本スペック

CPU Snapdragon 732G
メモリー 6GB、ストレージ 128GB
OS MIUI 12(Android 11準拠)

サイズ 164 x 76.5 x 8.1mm
重量 193g

ディスプレイ
サイズ 6.67インチ AMOLED(有機EL)
リフレッシュレート 120Hz
解像度 2,400 x 1,080

リアカメラ
108Mpixel 広角、8Mpixel 超広角
5Mpixel 望遠接写、2Mpixel 深度センサー

フロントカメラ
16Mpixel 広角

バッテリー
5020mAh、33W 急速充電

ネットワーク
4G B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/66
B38/40/41
3G B1/2/4/5/6/8/19
2G 850 900 1800 1900 MHz
WiFi 2.4GHz/5GHz
Bluetooth 5.1

オーディオ
ステレオスピーカー
3.5mmイヤホンジャック
ハイレゾ対応

防滴、防塵 IP53

redmi note 10 pro公式サイト

RedmiNote10Proの特徴

大型有機ELパネル

6.67インチの大型の有機ELパネルを搭載していることが一番の特徴でしょう。
解像度もFHDから少し高い2,400 x 1,080で395PPIとなり、大型ながらも高精細な画面です。
また、リフレッシュレートが120Hzと高いので表示が非常に滑らかです。

最大1憶800万画素の4眼カメラ

リアカメラは4眼で、最大画素数は1憶800万!と非常に魅力的なカメラです。
まぁセンサーが小さいので、1憶800万画素で撮影する場合は明るい環境に限定されますが、数字だけでもワクワクしますね。

大容量バッテリー

5020mAhの大容量バッテリー搭載で長時間使用が可能です。
また33Wの急速充電で、30分の充電で59%の充電が可能です。

RedmiNote10Proの外観

本体

有機ELパネルはノッチでは無くインカメラ用にパンチホールが空いています
表面
裏面はカメラにロゴマークのみのシンプルなデザインです
裏面

画面にはカメラ用のパンチホールが有ります。
裏面はカメラにロゴ、認証マークのみとシンプルなデザインです。

アウトカメラは底面から3mm程度出っ張っている
アウトカメラ

カメラはかなり出っ張っているので気になります。
(約3mm出っ張っています)

右側面には音量ボタンと電源ボタンの物理スイッチがあります
右側面
左側面にはSIMカードスロットがあります
左側面

右側面には音量ボタンと電源ボタンが配置されています。
電源ボタンは指紋センサーも兼ねています。

左側面にはSIMカードスロットがあります。
2枚のNanoSIM(デュアルSIM)、microSDカードを併用できます。

天面には3.5mmiイヤホンジャック、スピーカー、マイクが配置されている
天面
底面にはスピーカー、USB-typeC充電ポート、マイクが配置されている
底面

天面には3.5mmiイヤホンジャック、スピーカー、マイクが配置されています。

底面にはスピーカー、USB-typeC充電ポート、マイクが配置されています。
横向きで持ったとき(置いたとき)にステレオで楽しめるわけですね。

付属品

充電器、TPUクリアケース、SIMピン、取説が付属します 充電器とケーブルは白色です

充電器、TPUクリアケース、SIMピン、取説が付属します。
また、画面には保護フィルムが貼られています。

ケースを装着すると、重量215g、サイズは約167 x 78 x 11.5mmになりました。

外箱

本体写真とロゴマークのみが印刷されています。 箱は白色で落ち着いた印象です

RedmiNote10ProのAntutuベンチマークスコア

antutuベンチマーク結果写真

Antutuのベンチマークスコアは約340,000でした。
Snapdragon 732Gを搭載しているので中々のスコアです。
画面解像度は少し控えめの2,400 x 1,080なので通常使用であれば動作は軽快です。

RedmiNote10Proのカメラ試してみた

リアカメラは4眼で、焦点距離、絞りが異なります。
(ひとつは深度センサーです)

1憶画素のカメラは解像度が高いので、撮った写真をズームしてもくっきりした状態を保てます。

108MP写真のサンプル、カワウソと猫のぬいぐるみ
108MP撮影
小さいカワウソぬいぐるみの口をズームアップ、まだ輪郭が解るほどくっきりしています
108MP写真を拡大

ただ弱点があって、画素が多い分、暗所の撮影は苦手です。
暗い場所では通常モードである1200万画素での撮影がおすすめです。

12MP撮影では少し明るめに写ります
12MP撮影
108MPでは画素が多い分暗めに写ります
108MP撮影

テレマクロカメラは普段目にしない写真を撮れるので面白いですよ。

テレマクロでは被写体に寄ることが可能、撮影倍率の高い写真が撮れます
テレマクロ撮影

インカメラは十分な画角と画質を持っています。
腕を伸ばして撮影した場合は、複数人の撮影も楽々です。

インカメラでの自撮り、画角も十分で複数人でも対応可能です。
インカメラ自撮り

RedmiNote10Proの良かった点・悪かった点

良かった点

・有機ELディスプレイはやっぱり綺麗
コントラスト比の高い有機ELは非常に鮮やかです。
またリフレッシュレートが120Hzと高いので、滑らかに描画されます。

・コスパ
6.67インチ120Hz有機ELディスプレイに、4眼カメラ(最大1憶画素)、大容量バッテリーにステレオ対応と、豪華な仕様なのに3万5千円程度で購入可能です。人気になる理由もわかります。

・4眼カメラで色々な場面に対応可能
広角からマクロ、解像度の変更が可能なので、様々な場面で綺麗な写真を残せます。
またAI補正機能があるので、何も考えなくても鮮やかな写真が撮影可能です。

・指紋認証プラス顔認証
指紋認証と顔認証でロックの解除が可能です。
また、どちらも解除スピードがす、凄く速いです。
さらに、顔認証はマスクしたままでも問題ありませんでした。
(マスクの種類や化粧の具合も影響するかと思いますが・・・)

指紋認証と顔認証による解除スピードはyoutube動画で確認可能です。
気になる方はご覧ください。

悪かった点

・大きい
6.67インチの大画面の為、ボディが非常に大きいです。
ただ持ちやすいように細く作られている分、縦方向に長いので両手で操作することが基本になります。

男性の方はポケットに入れる方も多いと思います。
ポケットに入れる事は可能ですが、縦方向に長いのでポケットから大きくはみ出ます。
ポケットの形状にもよりますが転落に注意です。

ジーンズの後ろポケットは3分の1以上ポケットから出ます
ジーンズの後ろポケット
胸ポケットの場合、3分の1程度出ます
Yシャツの胸ポケット

・1億画素カメラは万能ではない
商品性を上げる目的でカメラの画素数は増えるばかりですが、小さいセンサーで1億画素となると綺麗に撮れる環境が限定されます。
「1億画素のカメラを使えば綺麗な写真が撮れる!」と思って購入すると、後悔する可能性があります。

・付属のケースは最低限
ケースが付属する点は嬉しいのですが、とりあえず使えるといった感じのケースです。
カメラの部分はくり抜かれているのですが、出っ張りが大きいのでケースを付けてもツライチになりません。
また、USBの保護カバーが付いているのですが充電時に開閉が必要なので面倒です。
ケースを付けても水は入るだろうし、埃がつまることは無いだろうし・・・目的が微妙に感じます。

TPUクリアケースのアウトカメラ部分はくり抜かれています
TPUクリアケースの底面部 USBカバーが付いています

最後に

今回はXiaomiのスマートフォン、Redmi Note 10 Proをレビューしました。
大きなスマホを探している方にはコスパも高く一番の候補に上がるのではないでしょうか。
大きさ以外に悪い所を探すのが大変なくらい、おすすめのスマートフォンでした。

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