今回の記事はバンドメンバーの募集方法、集め方を紹介します。
バンドを始めてみたいけど、知り合いに楽器演奏出来る人がいない・・・
メンバーが欠けてしまった・・・
そんなときはバンドメンバーを募集してみましょう!
バンドメンバー募集方法1 掲示板

古典的ですが、掲示板にメンバーの募集記事を貼る方法です。
お近くの貸しスタジオ、ライブハウス、楽器店等でメンバー募集用の掲示板が設置されていることがあります。
この掲示板を利用します。
ただ、見てくれる方が少ないのでメンバーは中々集まりません。
そもそも集めるメンバーが多い場合は活動開始までに凄く時間がかかるので、こういった場合はメンバーを募集しているバンドに加入することを検討しましょう。
掲示板での募集は、一人までにしましょう、2人以上を集めるには別の方法をおすすめします。
バンドメンバー募集方法2 webサービス・webサイト

現代では主流となっている方法です。
他の募集方法と比べて、募集記事を見てくれる方が圧倒的に多いのでメンバーを集め易いです。
1人、2人の募集はもちろん、新規バンドを立ち上げる場合は最も効率的な方法です。
メンバー募集サイトで一番重要となるのは登録者数となります。
登録者の少ないサービスでは、中々メンバーが集まらないので時間の無駄になってしまいます。
以降では、おすすめのwebサイトを紹介します。
OURSOUNDS

一押しのサイトです。
圧倒的に登録者数が多く、地方(田舎)でもメンバーが集まり易いです。
また、SNSのような使い勝手で、メッセージのやり取りが容易でスピーディーです。
私は田舎でバンドを立ち上げましたが、OURSOUNDSで5人のメンバーに巡り会えました。
with9
昔からあるメンバー募集サイトです。
登録者数(アクティブ)ではOURSOUNDSよりも少ない印象です。
都会では集まり易いですが、地方(田舎)では集めることが難しかったです。
私は10年以上前に都会でwith9を使用していましたが、すぐにバンドを始めることが出来ました。
ところが地方(田舎)では、募集記事はとても少なく、あまり賑わっていません。
with9は特に住んでいる地域の影響が大きい印象です。
他、色々なサイトを試してみましたが、手応えを感じるサイトは上記2つだけでした。
バンドメンバー募集方法3 引き抜き・掛け持ち

あまりおすすめはしませんが、別のバンドで活動しているメンバーに声を掛ける方法もあります。
自身のバンドが魅力的であれば、加入してくれることもありますし、
加入まではいかなくとも、掛け持ちなら了承してくれることもあります。
強引に引き抜くようなことは止めましょう。後にトラブルに繋がります。
バンドメンバー募集の難易度

募集するパートにより募集難易度が異なります。
人気のパート(楽器)はプレイヤーが多いので簡単に集まりますが、人数の少ないパートを集めるのは大変です。
OURSOUNDSでメンバー数を検索してみましたが、以下の通りです。
- 1位 ボーカル 約78000件
- 2位 ギター 約65000件
- 3位 ベース 約36000件
- 4位 ドラム 約26000件
- 5位 キーボード 約12000件
ほとんどの方のイメージ通りだと思います。
実際に募集してみると、ドラムの方を集めるのが凄く難しかったです。
色々な方に声をかけてみましたが、掛け持ちしている方がほとんどで、色んなバンドから引っ張りだこのようでした。
最後に
今回はバンドメンバーの募集方法・集め方を紹介しました。
バンドは始めようと思っても、すぐに始めることは出来ません。
募集する場合は条件をなるべく緩くして、色々な方に声・メッセージを送ってみましょう。
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